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亜鉛の画像化:昔の道具と新しい機器

Imaging Zinc: Old and New Tools

Perspectives

Sci. STKE, Vol. 2003, Issue 182, pp. pe18, 13 May 2003
[DOI: 10.1126/stke.2003.182.pe18]

Christopher Frederickson

NeuroBioTex, Inc., 101 Christopher Columbus Boulevard, Galveston, TX 77550, USA, and Departments of Anatomy and Neuroscience, Biomedical Engineering, and Preventive Medicine and Community Health, The University of Texas Medical Branch, Galveston, TX 77550, USA.

要約 : ごく最近である20年前、生体組織中の全ての亜鉛は蛋白質と強固に結合していると考えられており、亜鉛を画像化するという考え方は異端だと考えられていた。しかし、1950年代の海馬のジチゾネート染色に関するMaskeの研究を発端として、亜鉛感受性色素により、哺乳動物細胞内では、遊離亜鉛が少なくとも3種類のプール中に存在しうることが示された。これらのプールには、前シナプス小胞および分泌顆粒中に隔離されている小胞性亜鉛、生理学的刺激後にこれらの小胞から細胞外空間に放出された亜鉛、ならびに亜鉛の細胞外放出が生じた領域における細胞中亜鉛の一時的な増加が含まれる。本稿 (Perspective)では、ジチゾネートからFRETに基づく最新のセンサーまでの、生物医学的技術を活気づかせた亜鉛の画像化ツールについて述べる。

Citation: C. Frederickson, Imaging Zinc: Old and New Tools. Sci. STKE 2003, pe18 (2003).

This article has been cited by other articles:
Li, Y. V., Hough, C. J., Sarvey, J. M. (2003). Do We Need Zinc to Think?. Science's STKE 2003: pe19-19

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