• ホーム
  • アポトーシス誘導因子(AIF): 「生と死」機構の多機能性の歯車

アポトーシス誘導因子(AIF): 「生と死」機構の多機能性の歯車

AIF: A Multifunctional Cog in the Life and Death Machine

Perspectives

Sci. STKE, Vol. 2003, Issue 193, pp. pe31, 29 July 2003
[DOI: 10.1126/stke.2003.193.pe31]

Tania M. Hansen* and Phillip Nagley*

Department of Biochemistry and Molecular Biology, Post Office Box 13D, Monash University, Clayton, Victoria 3800, Australia.
*Corresponding authors. E-mail: tania.hansen@med.monash.edu.au (T.M.H.) and phillip.nagley@med.monash.edu.au (P.N.)

要約 : ミトコンドリアは、細胞の生と死において、生存を促進するエネルギーを提供し、プログラムされた細胞死(アポトーシス)に寄与するという二重の役割がある。ミトコンドリア膜の透過化(permeabilization)とミトコンドリアに内在する蛋白質(mitochondrial resident proteins)の放出をもたらす一連の事象には、解明されるべき点が未だ残されている。HansenとNagleyは、ミトコンドリア不安定化のフィードフォワードモデルに結実する哺乳類細胞と線虫C. elegansから得られた結果について述べる。さらに、著者らは、細胞死に向かう際にミトコンドリアから放出される数種類の蛋白質の、ミトコンドリア内における機能とアポトーシス機能(mitochondrial and apoptotic functions)について述べる。

T. M. Hansen, P. Nagley, AIF: A Multifunctional Cog in the Life and Death Machine. Sci. STKE 2003, pe31 (2003).

英文原文をご覧になりたい方はScience Signaling オリジナルサイトをご覧下さい

英語原文を見る