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パートナー探し:シグナル伝達ネットワークに応用された新興のタンパク質相互作用技術

Finding Partners: Emerging Protein Interaction Technologies Applied to Signaling Networks

Perspectives

Sci. STKE, Vol. 2003, Issue 213, pp. pe56, 16 December 2003
[DOI: 10.1126/stke.2132003pe56]

Igor Stagljar*

Institute of Veterinary Biochemistry and Molecular Biology, University of Zurich, Winterthurerstrasse 190, CH-8057 Zurich, Switzerland.
*Contact information. Telephone, +41-1-635 54 74; fax, +41-1-635 68 40; e-mail: stagljar@vetbio.unizh.ch

要約 : シグナル伝達経路は、細胞の分化、増殖、および生存に必須の役割を果たす。その正確な制御は、種々のシグナルに応答してタンパク質複合体の集合を誘導する特定のタンパク質−タンパク質相互作用を通して達成される。シグナル伝達経路内の正常なタンパク質−タンパク質相互作用が乱されると、癌を含む多くの疾患がもたらされる。この概説では、Stagljarは、シグナル伝達の分野を進歩させている新たなタンパク質相互作用技術を取り上げることを目的としている。これらの技術には、細胞培養におけるアミノ酸による安定同位体標識、SH2プロファイリング、target-assisted iterative screening、split-ubiquitin membrane yeast two-hybrid systemなどがある。これらの技術は、まだ初期段階ではあるが、様々なシグナル伝達経路の新規要素の特徴付けに有用な方法として将来性を発揮している。

I. Stagljar, Finding Partners: Emerging Protein Interaction Technologies Applied to Signaling Networks. Sci. STKE 2003, pe56 (2003).

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