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一酸化窒素の最先端−依存性シグナル伝達

The Moving Frontier in Nitric Oxide-Dependent Signaling

Perspectives

Sci. STKE, Vol. 2004, Issue 257, pp. pe52, 2 November 2004
[DOI: 10.1126/stke.2572004pe52]

Carl Nathan*

Department of Microbiology and Immunology, Weill Cornell Medical College, and Programs in Immunology and Microbial Pathogenesis and Molecular Biology, Weill Graduate School of Medical Sciences of Cornell University, New York, NY, USA.
*Contact information. Weill Cornell Medical College, 1300 York Avenue, New York, NY 10021, USA. E-mail: cnathan@med.cornell.edu

要約 : 哺乳類の生理学における一酸化窒素(NO)の役割に関する我々の見識が新しい発見によって広がっている。NOとその誘導体がin vivoで修飾する分子の種類、量、運命が新たに解明され、生理レベルの酸素濃度においてNOの作用の一部が大きく増強されることが明らかになったのである。in vivoにおける内因性の可逆的なN-ニトロソ化反応の新しい形態であるタンパク質のニトロソ化反応やin vivoで内因性にニトロ化された生理活性分子の新しい分類であるニトロ化脂肪酸がこれまでの研究で同定された。これらの結果からNO依存性のタンパク質の翻訳後修飾が、調節タンパク質の半減期と機能方向性を制御する能力をもつことが明らかになった。

C. Nathan, The Moving Frontier in Nitric Oxide?Dependent Signaling. Sci. STKE 2004, pe52 (2004).

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