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in vivoでHIF-1α-ARNTヘテロ二量体のDNAへの結合を阻害するよう合理的にデザインされた小分子

A Rationally Designed Small Molecule That Inhibits the HIF-1 αARNT Heterodimer from Binding to DNA in Vivo

Perspectives

Sci. STKE, Vol. 2005, Issue 284, pp. pe23, 17 May 2005
[DOI: 10.1126/stke.2842005pe23]

Charles Vinson

Laboratory of Metabolism, National Cancer Institute, National Institutes of Health, Bethesda, MD 20892, USA.
*Contact information. E-mail: Vinsonc@mail.nih.gov

要約 : 現代の薬物開発は、新たな分子標的の同定とそれらの標的に作用する薬剤の開発という2つの段階に重点が置かれている。疾患経路において重要な酵素活性あるいは巨大分子の相互作用部位が分子標的となり得る。現在市販されている薬物は、細胞表面受容体や細胞内酵素活性を標的としたものに偏っている。しかし巨大分子の相互作用部位もまた、可能性のある分子標的となり得る。KaelinとDervanのグループによる最近の論文では、十分に活用されていない分子標的、すなわち転写因子のDNA結合が検討された。同グループは、転写活性化を特異的に阻害するために、in vivoでbHLHヘテロ二量体転写因子が結合するはずのDNA配列の副溝(minor groove)に、特異的に結合するよう合理的にデザインされた小分子を使用した。

C. Vinson, A Rationally Designed Small Molecule That Inhibits the HIF-1αARNT Heterodimer from Binding to DNA in Vivo. Sci. STKE 2005, pe23 (2005).

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