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Cullin RINGユビキチンリガーゼのウイルス性モジュレーター:宿主の防御を逃れる(Culling the Host Defense)

Viral Modulators of Cullin RING Ubiquitin Ligases: Culling the Host Defense

Perspectives

Sci. STKE, Vol. 2006, Issue 335, pp. pe21, 16 May 2006
[DOI: 10.1126/stke.3352006pe21]

Michele Barry1 and Klaus Fruh2*

1Department of Medical Microbiology and Immunology, University of Alberta, Edmonton, AB T6G 2H7, Canada.
2Vaccine and Gene Therapy Institute, Oregon Health and Science University, 505 Northwest 185th Avenue, Beaverton, OR 97006, USA.
*Corresponding author. E-mail, fruehk@ohsu.edu

要約 : Cullin RINGユビキチンリガーゼ(CRUL)は、すべての真核生物に見られ、タンパク質をユビキチンを介する分解に向かわせるのに不可欠な役割を担う。これによって、過剰の細胞過程を調節している。ウイルスは、この分解装置を不必要な宿主タンパク質を排除するように仕向けることによってCRULを操作するので、ウイルスが宿主の免疫障壁をすり抜けることが可能になる。宿主生物に依存して、ウイルスにより修飾されたCRULは、ヒトインターフェロン経路における重要なシグナル伝達分子の除去や植物におけるウイルス誘導性遺伝子不活性化の抑制など、驚くべき範囲の仕事を行うことができる。このPerspectiveは、ウイルス性タンパク質がCRULの機能を操作する方法に関する我々の理解における最近の進歩についてまとめる。

M. Barry, K. Fruh, Viral Modulators of Cullin RING Ubiquitin Ligases: Culling the Host Defense. Sci. STKE 2006, pe21 (2006).

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