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INGにストレスを感じさせる−ホスホイノシチドは細胞ストレス応答に関与する

Stress-ING Out: Phosphoinositides Mediate the Cellular Stress Response

Perspectives

Sci. STKE, 7 November 2006 Vol. 2006, Issue 360, p. pe46
[DOI: 10.1126/stke.3602006pe46]

Matthew W. Bunce, Michael L. Gonzales, and Richard A. Anderson*

Department of Pharmacology, University of Wisconsin, Madison, WI 53706, USA.
*Corresponding author. E-mail, raanders@wisc.edu

要約 : ホスホイノシチドは、成長、増殖、運動性に必要とされる数多くの細胞プロセスを調節する。細胞質内のホスホイノシチドシグナル伝達経路はその特徴がよくわかっているのに対して、核のシグナル伝達経路はまだあまりわかっていない。蓄積されつつある実験データから、核ホスホイノシチドの重要な機能が解明され始めてきた。特に、ホスホイノシチドは、細胞外ストレスに応答して腫瘍抑制タンパク質ING2の活性を調節する。これらの結果により、これまではよくわかっていなかったホスホイノシチドの機能が明らかになり、その代謝が細胞生存にとって重要なシグナル伝達経路と関連付けられる。

>M. W. Bunce, M. L. Gonzales, R. A. Anderson, Stress-ING Out: Phosphoinositides Mediate the Cellular Stress Response. Sci. STKE 2006, pe46 (2006).

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