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Foxp3は制御性T細胞の生涯を通じて必要とされる

Foxp3 Is Required Throughout the Life of a Regulatory T Cell

Perspectives

703Sci. STKE, 3 July 2007 Vol. 2007, Issue 393, p. pe36
[DOI: 10.1126/stke.3932007pe36]

Jared E. Lopes1,†, David M. Soper1,†, and Steven F. Ziegler1,2*

1Department of Immunology, University of Washington School of Medicine, Seattle, WA, 98195, USA.
2Immunology Program, Benaroya Research Institute, Seattle, WA 98101, USA.
†These authors contributed equally to this work.
*Corresponding author. E-mail: sziegler@benaroyaresearch.org

要約 : フォークヘッドファミリー転写因子のFoxp3は、CD4+CD25+制御性T細胞(Treg)の発生と機能にきわめて重要である。一連の報告によって、Tregトランスクリプトームの調節におけるFoxp3の正確な役割が明らかになり始めている。Foxp3は特定の遺伝子エレメントに結合し、それによって標的遺伝子の転写を直接変化させることができる。さらにFoxp3は、他の転写因子をコードする遺伝子の発現を変化させることにより、標的遺伝子の転写に間接的な影響を及ぼすことができる。Treg分化の側面を保持する細胞は、Foxp3の非存在下でも存続することから、Tregの生物学にはFoxp3に依存しない側面があることが示唆される。

J. E. Lopes, D. M. Soper, S. F. Ziegler, Foxp3 Is Required Throughout the Life of a Regulatory T Cell. Sci. STKE 2007, pe36 (2007).

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