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受容体は外に目を向ける:シナプスへの興奮伝達シグナルの解明

Receptors Look Outward: Revealing Signals That Bring Excitation to Synapses

Perspectives

Sci. STKE, 16 October 2007 Vol. 2007, Issue 408, p. pe56
[DOI: 10.1126/stke.4082007pe56]

Kimberly Gerrow and Alaa El-Husseini*

Department of Psychiatry, Brain Research Centre, Faculty of Medicine, University of British Columbia, Vancouver, BC, V6T 1Z3 Canada.
*Corresponding author. E-mail: alaa@interchange.ubc.ca

要約 : グルタミン酸受容体の興奮シナプス部位への輸送を司る分子機構を定義することが、シナプス成熟およびニューロン興奮性の調節機構を理解する上での基本である。これまでの研究で、グルタミン酸受容体の輸送およびシナプスでの保持を調節する足場分子およびアダプタータンパク質がいくつか同定されている。しかし、最近の研究で、N-カドヘリン接着複合体や、細胞外タンパク質間相互作用を介してグルタミン酸受容体のクラスター形成を調節するペントラキシン分子群などの新たなプレーヤーが特定された。最近特定されたグルタミン酸受容体のクラスター形成調節様式に焦点を当て、シナプス成熟に対するその重要性を考察する。

K. Gerrow, A. El-Husseini, Receptors Look Outward: Revealing Signals That Bring Excitation to Synapses. Sci. STKE 2007, pe56 (2007).

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