リッツでリッチに

Putting on the RITz

Perspectives

Sci. STKE, 11 December 2007 Vol. 2007, Issue 416, p. pe71
[DOI: 10.1126/stke.4162007pe71]

Stefanie Kaech1*, Gary Banker1, and Phillip Stork2

Center for Research on Occupational and Environmental Toxicology
1 and Vollum Institute2, Oregon Health and Science University, Portland, OR 97239, USA.
*Corresponding author. E-mail, kaechs@ohsu.edu

要約 : ニューロンは軸索と樹状突起という2種類の突起を伸ばすが、それらの伸長には別々の制御が必要である。最近の研究により、低分子量グアノシントリホスファターゼ(GTPase)のRitが神経突起伸長の分別調節因子として同定された。Ritの活性化により軸索の伸長が促進されるのに対して、Ritの阻害により樹状突起の伸長が促進される。これらの結果は、同一細胞内の単一分子の相反性調節によって軸索と樹状突起の伸長の同時調節が可能になることを示唆している。

S. Kaech, G. Banker, P. Stork, Putting on the RITz. Sci. STKE 2007, pe71 (2007).

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