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Aktによる細胞内シグナル伝達:必ずや特異的に

PERSPECTIVES
Intracellular Signaling by Akt: Bound to Be Specific

Perspectives

Sci. Signal., 17 June 2008
Vol. 1, Issue 24, p. pe29
[DOI: 10.1126/scisignal.124pe29]

Thomas F. Franke*

Departments of Psychiatry and Pharmacology, New York University School of Medicine, 550 First Avenue, New York, NY 10016, USA.
E-mail: thomas.franke@med.nyu.edu

要約 : この10年間にわたって、真核細胞内の重要なシグナル伝達分子として、セリン/トレオニンキナーゼのAkt(プロテインキナーゼBとしても知られる)が登場してきた。上流のキナーゼとホスファターゼによる調節を解明するために必要な研究に加えて、その活性化を調整し、キナーゼ活性を調節し、下流の生物学的応答への影響を規定するするようなAkt結合パートナーの同定が進められてきた。Akt結合分子の研究から、活性化ホスホイノシチド3-キナーゼの下流のシグナル伝達調節に関与する新たな機構が浮き彫りになってきた。Akt相互作用分子は、生理学的条件下と病的状態の両方で、Aktシグナル伝達において重要な役割を担うかもしれない。

T. F. Franke, Intracellular Signaling by Akt: Bound to Be Specific. Sci. Signal. 1, pe29 (2008).

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