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アクチンおよび微小管からなる細胞骨格のキューが、ニューロン内でのタンパク質の極性輸送を指示する

Actin and Microtubule-Based Cytoskeletal Cues Direct Polarized Targeting of Proteins in Neurons

Perspectives

Sci. Signal., 11 August 2009
Vol. 2, Issue 83, p. pe49
[DOI: 10.1126/scisignal.283pe49]

Don B. Arnold*

Department of Biology and Program in Molecular and Computational Biology, University of Southern California, Los Angeles, CA 90089, USA.
* Corresponding author. E-mail, darnold@usc.edu

要約 : 神経タンパク質は、キネシンモーターの作用を介して軸索または樹状突起のいずれかへと輸送される。しかし、細胞骨格成分がこのような積荷とモーターの複合体を軸索または樹状突起へと導く仕組みの理解はまだあまり進んでいない。軸索起始部内におけるアクチンフィルターの発見、樹状突起への輸送の際にミオシンモーターが果たす中心的役割の同定、および樹状突起の微小管よりも軸索の微小管を選好するというキネシンモーターの特性の決定という最近の3つの進展によって、ニューロンにおける極性輸送を理解するための構造的枠組みが提供された。

D. B. Arnold, Actin and Microtubule-Based Cytoskeletal Cues Direct Polarized Targeting of Proteins in Neurons. Sci. Signal. 2, pe49 (2009).

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