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マイクロプロセッサとしての受容体:代謝調節型グルタミン酸受容体1αの薬理学的意味

Receptors as Microprocessors: Pharmacological Nuance on Metabotropic Glutamate Receptors 1α

Protocols

Sci. STKE, Vol. 2006, Issue 342, pp. pe29, 3 July 2006
[DOI: 10.1126/stke.3422006pe29]

Terry Kenakin*

要約 : Gタンパク質共役型受容体は、複雑な情報処理ユニットであることが明らかになっており、治療に役立つ微妙なシグナル伝達作用があるので利用される可能性がある。したがって、リガンドは受容体を作動させたり停止させたりするだけでなく、薬物応答をさらに微調整するためにそのシグナル伝達作用のレパートリーから選択することもある。

*E-mail, terry.p.kenakin@gsk.com

T. Kenakin, Receptors as Microprocessors: Pharmacological Nuance on Metabotropic Glutamate Receptors 1 . Sci. STKE 2006, pe29 (2006).

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