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Notch およびWntシグナル伝達:ガンマヘルペスウイルスによる模倣および操作

Notch and Wnt Signaling: Mimicry and Manipulation by Gamma Herpesviruses

Reviews

Sci. STKE,Vol. 2006, Issue 335, pp. re4, 16 May 2006
[DOI: 10.1126/stke.3352006re4]

S. Diane Hayward1*, Jianyong Liu1, and Masahiro Fujimuro2

1Viral Oncology Program, Sidney Kimmel Cancer Center, Johns Hopkins School of Medicine, 1650 Orleans Street, Baltimore, MD 21231, USA.
2Department of Biochemistry, Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Hokkaido University, Sapporo 060-0812, Japan.
*Corresponding author. Telephone, (410) 614-0592; fax, (410) 502-6802; e-mail, dhayward@jhmi.edu

要約 : 少数の基本的なシグナル伝達経路が、正常な発生における増殖および分化応答の調節の鍵となっている。このような経路のうち、Notch経路とWnt経路は、ウイルスの相互作用および操作にとって魅力的な標的であることが証明されている。一般的に、ウイルスの遺伝子発現および複製は、感染細胞の分化状態と密接に関連しており、ガンマヘルペスウイルスの場合、宿主における生涯にわたる持続的な感染の確立は、感染B細胞集団の増殖にも依存している。このレビューでは、ガンマヘルペスウイルスであるエプスタイン・バーウイルス(EBV)とカポジ肉腫関連ヘルペスウイルス(KSHV)が、自身のライフサイクルを向上させるためにNotchおよびWnt経路を利用する方法について検討する。ウイルス−経路相互作用を、細胞のNotchおよびWntシグナル伝達の機構およびその結果と比較する。

S. D. Hayward, J. Liu, M. Fujimuro, Notch and Wnt Signaling: Mimicry and Manipulation by Gamma Herpesviruses. Sci. STKE 2006, re4 (2006).

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