• ホーム
  • 病原体感染時のシグナル伝達

病原体感染時のシグナル伝達

Signaling During Pathogen Infection

Reviews

Sci. STKE,Vol. 2006, Issue 335, pp. re5, 16 May 2006
[DOI: 10.1126/stke.3352006re5]

Sylvia Munter1, Michael Way2*, and Freddy Frischknecht1*

1Department of Parasitology, Hygiene Institute, University of Heidelberg Medical School, Im Neuenheimer Feld 324, 69120 Heidelberg, Germany.
2Cell Motility Laboratory, Cancer Research UK, London Research Institute, 44 Lincoln's Inn Fields, London WC2A 3PX, UK.
*Corresponding authors. Telephone, 49-6221-566537; fax, 49-6221-564643; e-mail, freddy.frischknecht@med.uni-heidelberg.de (F.F.); telephone, 44-207-269 3733; fax, 44-207-269 3581; e-mail, Michael.Way@cancer.org.uk (M.W.)

要約 : 何千年もの間、病原体は宿主と共に進化し、宿主の数多くのシグナル伝達経路を遮断、混乱、模倣、不当使用する能力を獲得してきた。したがって、宿主/病原体相互作用の研究からは、寄生する侵略者の複雑な生物学について学べるだけでなく、基本的な細胞プロセスに関して個々の細胞レベルで、そして生物体全体のより包括的なレベルで興味深い洞察が得られる。宿主/病原体の関係から、生物学的な多様性を形作る進化的な力に関する洞察も得られる。ここでは、ウイルス、細菌、寄生生物が、その感染サイクルにおける効率的な細胞内への侵入、複製、および細胞からの退出を達成するために、宿主のチロシンキナーゼシグナル伝達系とRhoグアノシン三リン酸シグナル伝達系を操作する方法のいくつかの最新例についてレビューする。

S. Munter, M. Way, F. Frischknecht, Signaling During Pathogen Infection. Sci. STKE 2006, re5 (2006).

英文原文をご覧になりたい方はScience Signaling オリジナルサイトをご覧下さい

英語原文を見る