ウェスタンブロット
図1.ラット脳ライセート (レーン1, 3) 、マウス脳ライセート (レーン2, 4) を用いたウェスタンブロット。
1-2: 抗CLEC7A/Dectin-1抗体 (品番#ALR-062, 1:200)
3-4: CLEC7A/Dectin-1ブロッキングペプチド(品番#BLP-LR062)とプレインキュベートした抗CLEC7A/Dectin抗体。
図2.マウスBV-2ミクログリア細胞株ライセート (レーン1, 3) 、マウスJ774マクロファージ細胞株ライセート (レーン2, 4) を用いたウェスタンブロット。
1-2: 抗CLEC7A/Dectin-1抗体 (品番#ALR-062, 1:200)
3-4: CLEC7A/Dectin-1ブロッキングペプチド(品番#BLP-LR062)とプレインキュベートした抗CLEC7A/Dectin抗体。
免疫組織化学

図3.マウス脳(海馬)におけるCLEC7A/Dectin-1の発現。
潅流固定した凍結マウス脳切片を抗CLEC7A/Dectin-1抗体 (品番#ALR-062)を用いて免疫染色を行った。二次抗体はヤギ抗ウサギ抗体-AlexaFluor488を用いた。
A. hilus(H)と外分子層 (OML) のアストロサイトにCLEC7A免疫反応 (緑) が見られた。
B. CLEC7A/Dectin-1ブロッキングペプチド (品番#BLP-LR062) と共に一次抗体をプレインキュベーションすると、染色が抑制された。
細胞核 (青) はDAPIで染色した。

図4.ラット海馬CA1領域における、CLEC7AとGFAPの染色例。
潅流固定した凍結ラット脳切片を抗CLEC7A/Dectin-1抗体 (品番#ALR-062)、及びGuinea Pig 抗GFAP抗体 (品番#AFP-001-GP)を用いて免疫染色を行った。
二次抗体はヤギ抗ウサギ抗体-AlexaFluor488、及びヤギ抗guinia pig抗体-AlexaFluor594を用いた。
A. CLEC7A免疫反応 (緑) はアストロサイトに現れた。
B. GFAP免疫反応 (赤) はアストロサイトに現れた。
C. マージ像。細胞核 (青) はDAPIで染色した。P = pyramidal layer.
フローサイトメトリー(間接法)
図5.フローサイトメトリーによる生きたマウスJ774マクロファージ細胞株の細胞表面CLEC7A/Dectin-1の検出(間接法)。
黒:細胞
赤:細胞+ヤギ抗ウサギ抗体-FITC
緑:細胞+抗CLEC7A/Dectin-1抗体 (品番#APR-110), 2.5µg+ヤギ抗ウサギ抗体-FITC