商品情報

記事ID : 15502
研究用

50報以上の文献使用実績!癌/mRNA プロセシング研究に有用 CIRBP 抗体

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CIRBP 抗体(anti CIRBP antibody)は、mRNA プロセシングに関与する CIRBP(Cold-inducible mRNA binding protein)タンパク質を検出するウサギポリクローナル抗体です。

国内在庫ありワークする抗体交換保証(購入後1年間)

[タグ抗体]HisタグやDDDDKタグ融合タンパク質の検出に!
[コントロール抗体]Beta ActinやGAPDHのルーチン実験に!
[二次抗体]29品目のベーシックな二次抗体、プロテインA、ストレプトアビジン

背景

CIRBPとは?

温度の急激な低下などの細胞ストレスにより、低温ショックタンパク質(cold shock protein: CSP)の転写、翻訳、スプライシングに関与する数種類のタンパク質が発現します。低温誘導性mRNA結合タンパク質 CIRBP(Cold-inducible mRNA binding protein)は、低酸素症、低体温症、UV光などの遺伝毒性ストレスから細胞を守るために重要な役割を果たしています。細胞がストレスを受けると、CIRBPは核から細胞質へ移動し、mRNAの安定に働きます。

近年、CIRBPは、最も一般的な頭頸部癌(約 95% に相当)である口腔扁平上皮癌(OSCC)に関連することが報告されました。Ren らの研究により、OSCC 患者では、CIRBP および toll 様受容体 4(TLR4)の発現が上昇することが示されています[1]。

また、以前には、CIRBP は TLR4 を介して炎症作用を誘導することが示されています。OSCC の発症には、慢性炎症が関与すると考えられていますが、発病条件はまだ完全には解明されていません。TLR4 の活性化により慢性炎症が引き起こされ、続いて腫瘍増殖を促進させることが示唆されています。

■ Proteintech Group(プロテインテック)とは?

Proteintech Group, Inc.(プロテインテック)社は、2001年に設立された抗体製造メーカーです。現在までに、米国本社の他、英国、中国、ドイツ、フランス、シンガポール等で支社を展開し、各国で様々なマーカー抗体、タンパク質研究用試薬を供給しています。国内におけるテクニカルサポート等は、2016年より株式会社プロテインテック・ジャパン(www.ptglab.co.jp 外部リンク)が担当しています。

  • 全てオリジナル商品:自社ラボで製造、検証済み(購入後1年間の交換保証付き)
  • 数多くの評判:国内・海外における累計50,000報以上の論文使用実績(2021年7月現在)
  • 迅速な納期:約12,000品目を当社倉庫に国内在庫!

プロテインテックグループにChromoTek(クロモテック)が加わりました!

主に『アルパカ抗体(組換えVHH)』の製造を行う旧ChromoTek (クロモテック、ドイツ)社は、2020年10月よりProteintech Group(プロテインテック 、米国)ブランドの一部になりました。緑色蛍光タンパク質(GFP)の免疫沈降(IP)実験で1,700報以上の文献実績を有する GFP-Trap® をはじめ、アルパカ由来の組換えVHH抗体は、高い親和性、特異性、および安定性を発揮します。

旧ChromoTek社製品はプロテインテックがお届けします
旧ChromoTek社製品の価格は、プロテインテック社ホームページ(https://www.ptglab.co.jp/products/chromotek-nanobody-based-reagents/ 外部リンク)をご覧ください。

特長

■ ポリクローナル抗体
商品名CIRBP 抗体(Anti CIRBP antibody)
品番10209-2-AP 外部リンク
タイプウサギポリクローナル
交差種ヒト、マウス、ラット、squirrels
アプリケーションWB(ウェスタンブロット)、RIP(RNA免疫沈降)、IP(免疫沈降)、IHC(免疫組織化学)、IF(免疫蛍光染色)、CoIP(共免疫沈降)、ELISA
標識非標識
別名 A18 hnRNP, A18HNRNP, CIRBP, CIRP
GeneID
(遺伝子データベース情報)
1153 外部リンク
抗原ヒト CIRBP 組換えタンパク質(品番:Ag0280 外部リンク
アイソタイプIgG
バッファーPBS with 0.1% sodium azide and 50% glycerol pH 7.3.
精製方法Antigen affinity purification
KD/KO 検証KDまたはKOサンプルによる特異性検証済み
保存方法

使用例

■ CIRBP ポリクローナル抗体(品番:10209-2-AP)

本抗体(希釈倍率 1:25) および ローダミン標識ヤギ抗ウサギ IgG を用いた、HepG2 細胞の免疫蛍光染色。
図1
本抗体(希釈倍率 1:25) および ローダミン標識ヤギ抗ウサギ IgG を用いた、HepG2 細胞の免疫蛍光染色。
本抗体(希釈倍率 1:100)を用いた、ヒト乳癌(パラフィン包埋切片)の免疫組織化学染色(10X)。
図2
本抗体(希釈倍率 1:100)を用いた、ヒト乳癌(パラフィン包埋切片)の免疫組織化学染色(10X)。
 
HEK-293細胞をSDS-PAGE後、本抗体(希釈倍率 1:300)を用いてウェスタンブロットを行った。
図1
HEK-293細胞をSDS-PAGE後、本抗体(希釈倍率 1:300)を用いてウェスタンブロットを行った。
 

■ 全ての評価データはこちらから閲覧できます

Proteintech社の CIRBP 抗体 - 論文掲載例 -

Ren らの研究グループは、Proteintech社のCIRBP抗体を用いて、OSCC患者とコントロールの生検サンプル中の、CIRBP および TLR4 発現について解析を行いました。

その結果、 CIRBP 発現は、患者の 37.7% で増加しており、62.3% で減少していました。一方、コントロールの組織では、TLR4 および CIRBP の発現が確認されませんでした。また、どちらかのマーカーの発現が増加していたOSCC患者は、有意に予後不良であることが示されました。[1]

参考文献
  1. Pubmed ID: 25027624 外部リンク

CIRBP 抗体

■ ポリクローナル抗体(20 UL包装の トライアルサイズ 外部リンク あります。150 UL包装は国内在庫あり※

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Anti CIRBP, Trial Size: 20 UL, Human (Rabbit) Unlabeled詳細データ PGI 10209-2-AP 20 UL
¥20,000(キャンペーン中)
¥23,000(通常希望販売価格)
Anti CIRBP, Human (Rabbit) Unlabeled詳細データ PGI 10209-2-AP 150 UL
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¥64,000(通常希望販売価格)

※ 国内在庫[あり/なし]の最新状況は、↑  品名  クリック先ページ  当社在庫  の表示をご確認ください。タイミングによって[入荷予定あり/当社在庫なし]の場合があります。

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ChromoTek(クロモテック)抗体・関連製品

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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