SARS-CoV-2のスパイクタンパク質またはレセプター結合ドメイン (RBD) に特異的な抗体を分泌するB細胞のみを蛍光法にて高感度にカウントするアッセイキットです。また、使用する抗体などを変えることで、IgG(総IgG)を分泌する全ての細胞のカウントも可能です。
商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。
SARS-CoV-2のスパイクタンパク質またはレセプター結合ドメイン (RBD) に特異的な抗体を分泌するB細胞のみを蛍光法にて高感度にカウントするアッセイキットです。また、使用する抗体などを変えることで、IgG(総IgG)を分泌する全ての細胞のカウントも可能です。
商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。
※メモリー細胞をご使用の場合、Mabtech社では R848 + recombinant human IL-2にて事前に刺激処理をすることを推奨しています。
図2. Human IgG SARS-CoV-2 RBD FluoroSpot 画像
COVID-19回復期の患者由来のPBMCをR848+IL-2存在下のチューブ内で3日間インキュベートした(メモリーB細胞の刺激処理)。細胞を洗浄後、抗 ヒト IgG モノクローナル抗体をコート済のFluoroSpotプレートに200,000 cells/wellとなるように添加した。RBD特異的なスポットは、WASPタグ付きのリコンビナントRBDタンパク質や抗 WASP-640を用いて検出された。スポットの分析には、Mabtech社IRISを使用した。
図3.Human IgG SARS-CoV-2 Spike/RBD FluoroSpot 画像
COVID-19 回復期患者由来のヒトPBMC をR848+IL-2 と共にチューブ内で3 日間インキュベートしてメモリーB 細胞を刺激した。細胞を十分に洗浄し、抗ヒトIgG マウスモノクローナル抗体コート済のFluoroSpot プレートに細胞(250,000 cells/well)を添加した。スパイクタンパク特異的なIgGスポットをGALペプチドタグを有するリコンビナントスパイクタンパク質と抗GAL-490 を用いて検出し、RBD 特異的なスポットをWASP ペプチドタグを有するリコンビナント抗WASP-640 を用いて検出した各スポットはMabtech 社IRISを用いてFluoroSpot(品番:FSP-05R-RS1-1)により分析した。
品名 | メーカー | 品番 | 包装 | 希望販売価格 |
---|---|---|---|---|
FluoroSpot Path: SARS-CoV-2 (RBD) IgG, Human![]() |
MAB | FSP-05R-R1-1 | 1 KIT [1 plate] |
¥239,000 |
FluoroSpot Path: SARS-CoV-2 (Spike) IgG, Human![]() |
MAB | FSP-05R-S1-1 | 1 KIT [1 plate] |
¥239,000 |
FluoroSpot Path: SARS-CoV-2 (Spike+RBD) IgG, Human![]() |
MAB | FSP-05R-RS1-1 | 1 KIT [1 plate] |
¥288,000 |
商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。
※ 表示価格について
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