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記事ID : 44054
研究用

婦人科がんの予後マーカー抗体

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 婦人科がんは、女性の生殖器官に影響を与えます。婦人科がんの主な種類は、子宮内膜がん、子宮頸がん、卵巣がん、子宮がん、膣/外陰がんで、第 6 番目のがんとして、散発性卵管がんがあります。婦人科がんのうち、治療が最も効果的である早期にスクリーニング検査ができるのは子宮頸がんのみです。したがって、早期発見および新しい治療標的のスクリーニングのために、これら疾患に固有のバイオマーカーを特定することへの高い需要があります。
 Human Protein Atlas (HPA) プロジェクト (proteinatlas.org)は、子宮頸がん、子宮内膜がん、および卵巣がんの予後不良および予後良好に関連する遺伝子を分類しています。好ましくない遺伝子 (unfavorable genes) の場合、診断時の相対発現レベルが高いほど、生存率が大幅に低下します。好ましい遺伝子 (favorable genes) の場合、診断時の相対発現レベルが高いほど、生存率が有意に高くなります。Atlas Antibodies社 (ATL) は、より優れた早期検出マーカーと新しい治療標的を探し続けています。

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図1. Human Protein Atlas (HPA) プロジェクト (proteinatlas.org) による、女性生殖管のがんの概略図と、卵巣がん、子宮内膜がん、および子宮頸がんで検出された好ましくない遺伝子と好ましい遺伝子の数。

このホワイト ペーパーでは、女性の婦人科がんにおける予後予測マーカーの上位 20種を標的とする、ATL社が選択した TripleA Polyclonals™ および PrecisA Monoclonals™ を紹介しています。

※ATL社の抗体サイズ100 µLの希望販売価格は全て¥80,000 です。

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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