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ゴルジを通るTRKingシグナル

TRKing Signals Through the Golgi

Perspectives

Sci. STKE, Vol. 2005, Issue 267, pp. pe1,18 January 2005
[DOI: 10.1126/stke.2672005pe1]

Alexander Sorkin*

Department of Pharmacology, University of Colorado Health Sciences Center, Aurora, Colorado, USA.
*Contact information: Department of Pharmacology, University of Colorado Health Sciences Center, Post Office Box 6511, Aurora,CO 80045?3649, USA. Telephone: 303-724-3649; fax: 303-724-3663;e-mail: Alexander.sorkin@uchsc.edu

要約 : 膜貫通型受容体や他のシグナル伝達タンパク質の細胞内局在は、それらのタンパク質活性の強度や特異性の制御において重要な要素であることが明らかになってきた。最近の研究により、神経ペプチドである脳下垂体アデニル酸シクラーゼ活性化ポリペプチド(PACAP)のPAC1受容体あるいはアデノシンA2A受容体の刺激後に、未成熟なTrkAニューロトロフィン受容体がゴルジ体でトランス活性化されることが示されている。トランス活性化は、TrkAの細胞外リガンドである神経成長因子(NGF)とは独立して、他の受容体チロシンキナーゼのトランス活性化に使用される経路とは異なるシグナル伝達経路を介して起こり、細胞膜でNGFによって誘発される場合とは異なる結果を生じる。

A. Sorkin, TRKing Signals Through the Golgi. Sci. STKE 2005, pe1 (2005).

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