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Pufドメインタンパク質によるmRNAの調節

mRNA Regulation by Puf Domain Proteins

Perspectives

Sci. STKE, 26 September 2006 Vol. 2006, Issue 354, p. pe37
[DOI: 10.1126/stke.3542006pe37]

Robin P. Wharton1* and Aneel K. Aggarwal2*

1 Howard Hughes Medical Institute and Duke University Medical School Durham, NC 27710, USA.
2 Structural Biology Program, Department of Physiology and Biophysics, Mount Sinai School of Medicine, New York, NY 10029, USA.
* Corresponding authors. E-mail, rwharton@duke.edu (R.P.W.); Aneel.Aggarwal@mssm.edu (A.K.A.)

要約 : Pufドメインタンパク質はmRNAの特定の配列に結合し、mRNAの翻訳または安定性、あるいはその両方を調節する。Pufドメインタンパク質の作用機構も、標的mRNAの実体も十分には解明されていない。最近の研究により、Pufタンパク質は通常、大きな複合体の一部をなす脱アデニル化酵素のPop2を動員することにより作用することが示唆されている。また別のグループが行った最近の研究では、ショウジョウバエ(Drosophila)のPufタンパク質であるPumilioが結合する一群のトランスクリプトームが明らかにされている。総合すると、これらの論文は、mRNA調節因子であるPufファミリーの生物学に関するわれわれの理解を大きく進めるものである。

R. P. Wharton, A. K. Aggarwal, mRNA Regulation by Puf Domain Proteins. Sci. STKE 2006, pe37 (2006).

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