• ホーム
  • Gタンパク質シグナル伝達経路に関する知識にてこ入れする:菌類における推定上の非標準的Gβサブユニットの多様な機能

Gタンパク質シグナル伝達経路に関する知識にてこ入れする:菌類における推定上の非標準的Gβサブユニットの多様な機能

Propping Up Our Knowledge of G Protein Signaling Pathways: Diverse Functions of Putative Noncanonical Gβ Subunits in Fungi

Perspectives

Sci. STKE, 23 January 2007 Vol. 2007, Issue 370, p. pe3
[DOI: 10.1126/stke.3702007pe3]

Charles S. Hoffman*

Biology Department, Boston College, Chestnut Hill, MA 02467, USA.
*Contact information. E-mail, hoffmacs@bc.edu

要約 : Gα、Gβ、Gγサブユニットで構成されるヘテロ三量体グアニンヌクレオチド結合タンパク質は、菌類のフェロモンおよび栄養シグナル伝達経路の重要なメディエーターである。ほとんどの菌類のゲノムには、機能的に異なる2〜3種類のGαサブユニットがコードされているが、標準的なGβサブユニットは1つしかコードされていない。しかし、このGβサブユニットは複数のGαサブユニットと結合しない。出芽酵母(Saccharomyces cerevisiae)、クリプトコッカス・ネオフォルマンス(Cryptococcus neoformans)、分裂酵母(Schizosaccharomyces pombe)での研究によりGαサブユニットの結合パートナーが同定され、これらの結合パートナーが「非標準的Gβサブユニット」であるとされている。このPerspectiveでは、これらの研究について概説し、同定された4つの菌類タンパク質について、この称号にふさわしいという主張の強みと弱点をまとめている。

C. S. Hoffman, Propping Up Our Knowledge of G Protein Signaling Pathways: Diverse Functions of Putative Noncanonical Gβ Subunits in Fungi. Sci. STKE 2007, pe3 (2007).

英文原文をご覧になりたい方はScience Signaling オリジナルサイトをご覧下さい

英語原文を見る