細胞培養時の微生物コンタミネーションは、バイオテクノロジー企業だけでなく研究室の細胞生物学者にとっても大きな懸念事項です。感染した細胞株の使用は、信頼性の低い実験や安全でない生物製剤や生物医薬品につながる可能性があり、時間面と資材面の痛手になります。
マイコプラズマ、バクテリア、真菌などの微生物コンタミネーションは、適切な抗生物質処理を用いることで細胞培養物から除去できるようになりました。
Mycoplasma Elimination | 細胞培養のためのマイコプラズマ除去抗生物質 |
---|---|
Normocin™ - Antimicrobial Reagent | マイコプラズマ、バクテリア、真菌による細胞培養物のコンタミネーションを防ぐ |
Normocure™ - Antimicrobial Reagent | 汚染した細胞培養物を処理するための広域スペクトル抗菌剤 |
Fungin™ - Antifungal Reagent | 真菌を除去、予防する抗菌剤 |
Primocin® | 初代培養細胞用抗菌剤 |
Plasmocure™ | Plasmocin®耐性マイコプラズマの除去 |
商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。
※ 表示価格について
© COSMO BIO