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特集：多用途密度勾配遠心分離媒体OptiPrep™ （オプティプレップ）

OptiPrep™ は密度媒体Iodixanol の水溶液（滅菌済）です。
多用途の遠心分離溶液で、目的に応じて濃度調整をして使用でき、細胞をはじめ様々なサンプルの分離にお使いいただけます。

* 無料サンプルは1研究室あたり1点のみです。

適用例

血液細胞
・ヒト末梢血ないし骨髄からの単核球分離
・ラット・マウス末梢血からの単核球分離
・ヒトの白血球リッチ画分からの顆粒球分離
・ヒトの血小板分離

それ以外の細胞
・ブタ膵臓からのランゲルハンス細胞分画
・正常形態を保った生きたウシ精子の分離
・植物プロトプラスト分離
・マウス樹状細胞の分離
・肝臓のnon-parencymal cells分離

細胞内小器官
・動物細胞・植物細胞・培養細胞からの核の分画
・ペルオキシソームの分画
・ミトコンドリア・リソゾーム・小胞体・ゴルジの分離
・酵母からのミトコンドリア分離
・植物細胞からの液胞分画

ウイルス、生体高分子
・HIV-1、ラッサ熱ウイルス、オンコルナウイルスの精製とアセンブリー解析
・ヒト血漿リポタンパク質の分画
・プラスミドDNAの分画
・Low-density lipoprotein(LDL)の亜分画

カーボンナノチューブの分離

図末梢血単核球(PBMC)の分離
（1）　希釈した血液サンプルを密度1.077-1.078 g/mLに調製したIodixanol溶液の上に重層します。
（2）　700gで20分間遠心します。
（3）　真ん中にできる単核球の層をピペットで用いて採取。

【商品詳細】

【関連商品】

【技術情報】

Axis-Shield ミニレビュー技術情報
OptiPrep™ を用いた様々なアプリケーションをご覧いただけます。
リコンビナントアデノ随伴ウイルス（rAAV）、パルボウイルスの精製プロトコール
Optiprep™ アプリケーションシート
Optiprep™ / Nycodenz® を用いた様々なサンプル（細胞、オルガネラ、細胞内膜、ウイルス、高分子など）に対応した各種アプリケーションシート（プロトコール）をご覧いただけます。

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。