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研究用

特集:骨と免疫

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骨免疫学とオステオネットワーク

骨免疫学とオステオネットワーク

骨は身体を支え円滑な運動を可能にする運動器であるとともに、カルシウムやリンといったミネラル代謝調節の中枢を担う器官である。一方、免疫系は外来異物を排除する生体防御システムであるため、一見すると骨とは無関係に思えるかもしれない。しかし実際には両者は様々な状況で相互に影響し合う。骨髄は造血幹細胞を維持し、多くの免疫細胞が分化する造血器官である。さらに骨代謝に関わる細胞と免疫細胞がサイトカインや受容体などの制御因子を共有しているため、両者が共存する環境では相互作用が生じ得る。骨代謝と免疫学の融合領域として「骨免疫学」は創成され、骨と免疫系の相互作用や共通機構に関する研究が精力的になされてきた。

 

 

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