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技術情報

記事ID : 43639

緑色蛍光カルシウム指示薬の選択方法


蛍光指示薬を用いることで、細胞内の遊離Ca2+ 濃度の変化を各種機器(蛍光顕微鏡、フローサイトメトリー、蛍光分光法および蛍光マイクロプレートリーダー)から確認することができます。これら蛍光指示薬のほとんどが、カルシウムに応答するPET機構(光誘起電子移動)を組み込んだBAPTAキレーターの誘導体です。蛍光指示薬を選択する際は、ご自身の実験に適したスペクトル特性、測定モード、透過性 (AM フォーム:生細胞中のアッセイに適した細胞透過性タイプ、塩フォーム:生細胞や組織へのマイクロインジェクションに適したタイプ)、 解離定数 (Kd)を選択してください。

AAT Bioquest 社で販売しているカルシウム指示薬の仕様別選択方法

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商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては
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