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記事ID : 44542
研究用

【テスト】OptiPrep™ | アプリケーションのご紹介

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OptiPrep™ は密度媒体Iodixanol の水溶液(滅菌済)です。
多用途の遠心分離溶液で、目的に応じて濃度調整をして使用でき、細胞をはじめ様々なサンプルの分離にお使いいただけます。

 

 

 

アプリケーション例

 

 

アプリケーション例

細胞

細胞

【適用サンプル例】

  • 哺乳類細胞(肝細胞、胃粘膜細胞、膵島、神経系細胞など)
  • 植物細胞(プロトプラストなど)

アプリケーションシートの一例

  • ヒトおよびラットの海馬ニューロンの分離(Application SheetC36
  • 血液および組織から樹状細胞の分離(Application Sheet C21C22C41
  • 植物プロトプラストの分離(Application SheetC19

上記以外にも多数のアプリケーションシートがございます。詳細はコチラよりご覧いただけます。

 

 

血液細胞

血液細胞

【適用サンプル例】

  • ヒト血液からのPBMC(リンパ球、単球):Lymphoprep™がおすすめです
  • ヒト以外の動物(マウス、ラット、ウサギなど)由来の単球の分離:OptiPrep™Lympholyte®がおすすめです

血小板を含まないヒト単核細胞の分離

動物血液からの単核細胞の分離

白血球濃縮血漿(LRP)からの多形核白血球(PMNs)の分離

上記以外にも多数のアプリケーションシートがございます。詳細はコチラよりご覧いただけます。

 

ウイルス

ウイルス

Optiprep™の主成分であるIodixanolの浸透圧は多くのウイルスと類似しているため、高効率でウイルスを単離することができます。一般的に利用されている塩化セシウム(CsCl)を用いた方法に比べて、空ウイルスとの分離も良好で、高品質のウイルスを得ることができます。

【適用サンプル例】

  • アデノ随伴ウイルス、パルボウイルスの精製プロトコールはコチラ
    (参照:Application Sheet V14)
  • ヒトパピローマウイルス(Application Sheet V10)、HCV(Application Sheet V19V20)

自己形成グラジエントによるウイルスの精製

 

上記以外にも多数のアプリケーションシートがございます。詳細はコチラよりご覧いただけます。

 

エクソソーム

細胞
  • 哺乳類細胞培養上清からのエクソソームおよびマイクロベシクル精製プロトコール
    (参照:Application SheetS63
 

 

細胞小器官

細胞

哺乳類組織または細胞ホモジネートからの核の精製

 

 

事前準備された勾配におけるミトコンドリア画分の画分

上記以外にも多数のアプリケーションシートがございます。詳細はコチラよりご覧いただけます。

 

高分子

細胞

ヒト血漿リポタンパク質の分離

上記以外にも多数のアプリケーションシートがございます。詳細はコチラよりご覧いただけます。

 

 

文献リスト

  1. Iodixanolの性質について
  2. オルガネラ、核酸その他生体分子について(285報)
  3. 細胞からエクソソーム精製について 12
  4. エクソソーム、リソソーム、ペルオキシソームなどの細胞膜画分について(2,938報)
  5. 各種細胞について(1,835報)
  6. ウイルスについて(2,278報)
  7. カーボンナノチューブについて(221報)

 

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
TissueReadyTM-M詳細データ ATX TR-MNS-01 1 PREP.
販売終了

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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