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Cytodiagnostics社 金ナノ粒子・金コロイドの基礎と応用

記事ID : 14360
研究用

高品質金ナノ粒子製品8. 金ナノ粒子 ‐ Cytodiagnostics 社製品の優位性


金ナノ粒子(金コロイド)は、診断用途から in vivo 腫瘍ターゲティングに至るまで、多くのバイオメディカル分野で汎用的に使用される材料です。金コロイドは、その特徴的な光学特性、均一な結晶構造や形状を持つことから汎用性と利点を備えています。

Cytodiagnostics (サイトダイアグノスティクス/CTD)社の金コロイドは、独自の合成法によって製造された、優れた形状とサイズ均一性を有する最高品質の金コロイドです。

他社製品との比較

他社製品との比較は、異なる粒径の2種類の金ナノ粒子調製物を用いて、サイズと形状に分けて性能評価を行いました。比較の結果、主要な競合他社製品に対して Cytodiagnostics 社の金ナノ粒子は、試験したすべてのパラメータ・カテゴリーで優位性を示しました。

形状の比較(TEM イメージ)

2種類のサイズの金コロイド(30nmと60nm)をCytodiagnostics社と他社製品で比較しました。金ナノ粒子の形状およびサイズの単分散は、Cytodiagnostics社製品(左)が優れていることが画像上で観察できます。

金ナノ粒子のTEM観察像
図1.30nm 金ナノ粒子のTEM観察像。
(左:Cytodiagnostics社、右:競合他社製品)

 

金ナノ粒子のTEM観察像
図2.60nm 金ナノ粒子のTEM観察像。
(左;Cytodiagnostics社、右:競合他社製品

 

粒径(サイズ)分布の比較

粒径分布(変動指数(CV)、標準偏差)に基づく平均粒子サイズの比較データを表1および図3に示します。Cytodiagnostics社の独自の合成方法で製造された金ナノ粒子は、より均一な粒径分布を示しました。
Cytodiagnostics社の30nm金ナノ粒子コロイドの実際の粒径は、29.49nm(標準偏差2.87nm(10% CV))である一方、競合他社製品の実際の粒径は、31.48nm(標準編3.7nm(12% CV))でした。60nmの金ナノ粒子コロイドでも同様の結果が得られました(表Iを参照ください)。

表I.他社製品との粒径分布の比較
Intended SizeCytodiagnostics  Purchased SizeLeading Competitor  
  Size CV Std Dev   Size CV Std Dev
30 29.49 0.1 2.87 30 31.48 0.12 3.7
60 62.29 0.1 6 60 61.48 0.16 9.79
金ナノ粒子コロイド粒径のヒストグラム
図4.30nm(A)および60nm(B)の金ナノ粒子コロイド粒径のヒストグラム。
(青腺:Cytodiagnostics社、赤線:競合他社)

 

形状の比較

Cytodiagnostics社の金ナノ粒子は、他社製品と比較した場合、均一な形状を示します(表2)。

また、優れたアスペクト比(length/width??)と単分散性を有しています。Cytodiagnostics社の粒子の形状は、100%球状を示す一方で、競合他社製品は89.7%(30nm)と92.4%(60nm)の粒子が球状を示し、残りの粒子は三角形、五角形、六角形などのような形状を示しました(図4参照)。金コロイド形状の高い均一性は、タンパク質を吸着させる粒子表面の利用可能な面積を制御するため、アッセイ内のばらつきを最小限に抑えることができます。

表II.他社製品との形状の比較
Intended SizeCytodiagnostics Purchased SizeLeading Competitor 
  Aspect Ratio (L/W) Shape CV   Aspect Ratio (L/W) Shape CV
30 0.9 0.07 30 0.88 0.11
60 0.92 0.07 60 0.9 0.12
金ナノ粒子の形状比較
図4.30nm(A)および60nm(B)の金ナノ粒子の形状比較(球状粒子の占める割合)。
(左:Cytodiagnostics社、右:競合他社)
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