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特集:GPCRからGタンパク質へのシグナル伝達に関する新たな洞察

Focus Issue: New insights in GPCR to G protein signaling

Editorial Guides

Sci. Signal. 12 Apr 2016:
Vol. 9, Issue 423, pp. eg6
DOI: 10.1126/scisignal.aaf7642

Nancy R. Gough*

Editor, Science Signaling, American Association for the Advancement of Science, Washington, DC 20005, USA.

* Corresponding author. E-mail: ngough@aaas.org

要約 本号の特集では、受容体、αサブユニットおよびβγサブユニットレベルでの新たな発見に焦点を当て、酵母を用いた極性増殖およびGタンパク質共役受容体(GPCR)輸送の研究、マウスを用いた構成的活性を有するオーファンGPCRの研究ならびに不適切なGPCR-Gタンパク質共役に至るαサブユニットの病因性突然変異の研究を取り上げる。

Citation: N. R. Gough, Focus Issue: New insights in GPCR to G protein signaling. Sci. Signal. 9, eg6 (2016).

英文原文をご覧になりたい方はScience Signaling オリジナルサイトをご覧下さい

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2016年4月12日号

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特集:GPCRからGタンパク質へのシグナル伝達に関する新たな洞察

Research Article

オーファンGタンパク質共役受容体GPR37L1のN末端をメタロプロテアーゼで切断するとGPR37L1の恒常的活性が低下する

ドミナントネガティブGαサブユニットはヒト疾患におけるヘテロ三量体Gタンパク質シグナル伝達の制御不全の機構である

Gβは受容体のリン酸化を阻害することによりフェロモン受容体の極性化および酵母の向化性を促進する

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