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PI3Kと走化性:プライミングの問題?

PI3K and Chemotaxis: A Priming Issue?

Perspectives

Sci. Signal., 26 April 2011
Vol. 4, Issue 170, p. pe22
[DOI: 10.1126/scisignal.2002019]

Philippe V. Afonso and Carole A. Parent*

Laboratory of Cellular and Molecular Biology, Center for Cancer Research, National Cancer Institute, National Institutes of Health, Bethesda, MD 20892, USA.

* Corresponding author. E-mail, parentc@mail.nih.gov

要約:走化性細胞前縁におけるホスファチジルイノシトール3-キナーゼ(PI3K)の時空間的活性化は極性の主要マーカーであるが、測定可能なPI3K活性が欠如したDictyostelium discoideuや好中球でもある条件下では方向性をもった遊走をすることができる。様々な論文から得られたエビデンスから、細胞の分化状態またはそのプライミング状態が、他の点では矛盾する知見を統合可能であることが示唆される。

P. V. Afonso, C. A. Parent, PI3K and Chemotaxis: A Priming Issue? Sci. Signal. 4, pe22 (2011).

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