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特集:シグナル伝達の構築、ドメインから複合体まで

Focus Issue: Signaling Architecture from Domains to Complexes

Editorial Guides

Sci. Signal., 29 May 2012
Vol. 5, Issue 226, p. eg7
[DOI: 10.1126/scisignal.2003235]

Wei Wong1* and Nancy R. Gough2

1 Associate Editor of Science Signaling, American Association for the Advancement of Science, 1200 New York Avenue, N.W., Washington, DC 20005, USA.
2 Editor of Science Signaling, American Association for the Advancement of Science, 1200 New York Avenue, N.W., Washington, DC 20005, USA.

* Corresponding author. E-mail: wwong@aaas.org

要約Science Signalingの、シグナル伝達を理解するために構造的なアプローチを用いることに重点をおいた構造生物学に関するシリーズは、今回で締めくくりを迎える。今週号では、Gαタンパク質のへリックスドメインの重要性を浮き彫りにする論文、直鎖状のペプチドモチーフがタンパク質ドメインによってどのようにして認識されるのかについて論じる論文、Toll様受容体およびインターロイキン-1受容体の活性化における高分子複合体の構築について詳述する論文を取り上げる。

W. Wong, N. R. Gough, Focus Issue: Signaling Architecture from Domains to Complexes. Sci. Signal. 5, eg7 (2012).

英文原文をご覧になりたい方はScience Signaling オリジナルサイトをご覧下さい

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