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研究用

ハイスループットな緑色蛍光タンパク質の免疫沈降実験、サンドイッチELISA検出に最適!Nano-Trap シリーズ GFP-Trap® Multiwell Plate(プレートコートGFP抗体)

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GFP-Trap® Multiwell Plate(GFPトラップ®マルチウェルプレート)は、GFPタンパク質のハイスループットな免疫沈降実験(IP:Immunoprecipitation)およびサンドイッチELISA検出に最適なGFP抗体コーティングプレートです。

96ウェルプレートには、アルパカ(Alpaca)を宿主動物(免疫動物)として作製された「抗GFP組換えモノクローナルVHH抗体」がビオチン-ストレプトアビジンを介して固相化されています。VHH抗体は、Nanobody® としても知られるラクダ科動物の「重鎖抗体(Heavy chain-only antibody)」由来の抗原結合ドメインであり、高い特異性と親和性を示します。

GFP-Trap 96-well Plate for for convenient high throughput analysis
高親和性&高特異性アルパカ組換えVHH免疫沈降(IP)に最適
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背景

GFPとは?

GFPとは、緑色蛍光タンパク質(Green Fluorescent Protein)を表す略語であり、1962年に下村脩(しもむら おさむ)博士によって初めて単離された「蛍光タンパク質(Fluorescent Protein)」です。蛍光タンパク質とは、特定の波長の光に暴露して励起すると、蛍光を発するタンパク質のことを指します。GFPは、緑色の蛍光を発するという特性を示し、in vitroおよびin vivoで発現させることでほぼ全てのタンパク質のイメージングを実現し、遺伝子の転写研究におけるレポーター遺伝子や生化学的アプリケーションに利用されています。例えば、その蛍光特性を利用して「蛍光タンパク質タグ」として応用することで、GFPを発現させた細胞や、目的タンパク質に融合して発現させたGFPを検出および追跡することが可能になります。また、GFPタグは、生化学的アプリケーション(免疫沈降(IP)、タンパク質精製)における抗体認識部位としても利用されます。

■ VHH抗体とは?

VHH抗体は、Nanobody® としても知られるラクダ科動物の「重鎖抗体(Heavy chain-only antibody)」由来の抗原結合ドメインです。一般的な抗体と比べて、10分の1程度とサイズが小さく、高い特異性と親和性を示すことで知られます。

図. ラクダ科動物のユニークな重鎖抗体・VHH
図. ラクダ科動物のユニークな重鎖抗体・VHH
図. 従来の1/10ほどの分子量
図. 従来の1/10ほどの分子量
 

■ Nano-Trapとは?

ビーズに結合したVHH抗体Nano-Trap(ナノトラップ)は、迅速かつ効率的な免疫沈降(IP)に最適です。各種担体(アガロースビーズ、磁性アガロースビーズ、磁気ビーズ)に結合したVHH抗体で構成されます。

各種ビーズ上に結合したVHH抗体は、ビーズ上に残存し、SDSサンプルバッファー中で溶出されません。したがって、従来のIP解析でしばしば問題となるIP抗体由来の軽鎖または重鎖バンドの干渉が無く、シングルバンドの精製を可能とします。さらに、ウエスタンブロットに使用する一次抗体/二次抗体を自由に選択できます。

 

■ Nano-Trapのアプリケーション

  • IP(免疫沈降)/ CoIP(共免疫沈降)
  • ChIP(クロマチン免疫沈降)/ RIP(RNA免疫沈降)
  • 質量分析(Mass spectrometry)
  • On-bead enzyme assay
NanoTrap(左)と従来型であるProtein A/G結合IgG抗体(右)を用いた免疫沈降の概要。Nano-Trapでは、単一のバンドを得られ、従来型とは異なり軽鎖/重鎖由来のバンドは観察されません。
図. Nano-Trap(左)と従来型であるProtein A/G結合IgG抗体(右)を用いた免疫沈降の概要。Nano-Trapでは、単一のバンドを得られ、従来型とは異なり軽鎖/重鎖由来のバンドは観察されません。
 

■ Proteintech Group(プロテインテック)とは?

Proteintech Group, Inc.(プロテインテック)社は、2001年に設立された抗体製造メーカーです。現在までに、米国本社の他、英国、中国、ドイツ、フランス、シンガポール等で支社を展開し、各国で様々なマーカー抗体、タンパク質研究用試薬を供給しています。国内におけるテクニカルサポート等は、2016年より株式会社プロテインテック・ジャパン(www.ptglab.co.jp 外部リンク)が担当しています。

  • 全てオリジナル商品:自社ラボで製造、検証済み(購入後1年間の交換保証付き)
  • 数多くの評判:国内・海外における累計104,300報以上の論文使用実績(2024年4月現在)
  • 迅速な納期:約14,500品目を当社倉庫に国内在庫!
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プロテインテックは「日本で成長している抗体サプライヤー」

プロテインテックとChromoTek(クロモテック、ドイツ)は、引用数ランキング付の抗体検索サイトを運営する英国「CiteAb 外部リンク」が主催の「2022 CiteAb Awards」において「Researchers' choice(研究者の選択)外部リンク」部門と「Environmental Initiative of the Year(今年の環境イニシアチブ)外部リンク」部門でそれぞれ受賞者として選出されました。優れた品質およびカスタマーサービス、環境への取り組みが高く評価されています。

また「Which suppliers should you watch in the Japanese antibody market?(日本の抗体市場で注目すべきサプライヤーは?)外部リンク」のブログ記事で、近年発表された論文中の製品引用数を根拠にプロテインテックが「日本で成長している抗体サプライヤー」として「注目に値するシェアの拡大・急上昇」を見せていると言及されています。以下のリンクから、プロテインテックの主なカテゴリー製品をご覧いただけます。

 

使用目的

GFP-Trap®Multiwell Plateは、「抗GFP組換えモノクローナルVHH抗体」を固定化した96ウェルプレートです。

「抗GFP組換えモノクローナルVHH抗体」は、予めビオチン標識され、ストレプトアビジン(ビオチン結合タンパク質)コートプレートにコーティングされています。GFPタンパク質のハイスループットな免疫沈降(IP)およびサンドイッチELISA検出に利用できます。

図. GFP-Trap® Multiwell Plate の模式図
図. GFP-Trap® Multiwell Plate の模式図
 

特長

■ GFP-Trap® Multiwell Plate
商品名 GFP-Trap® Multiwell Plate
品番gtp-96 外部リンク
免疫原 GFP
交差種 -
特異性
- AcGFP, Clover, eGFP, Emerald, GFP, GFP5, GFP Envy, GFP S65T, mGFP, mPhluorin, PA-GFP, Superfolder GFP, TagGFP, TagGFP2, monomeric eGFP A206K- CFP- YFP, Citrine, eCitrine, eYFP, Venus, Ypet- BFP
アプリケーション IP(免疫沈降)、CoIP(共免疫沈降)、ELISA
標識-
宿主動物/免疫動物アルパカ(組換えモノクローナルVHH抗体)
クローン番号-
抗体タイプアルパカ由来シングルドメイン一価抗体
(Alpaca single domain antibodies, monovalent)
抗体親和性(KD値)Dissociation constant KD of 1 pM
結合キャパシティ200-500 ng of recombinant GFP per well
プレートタイプ96 multiwell plate, polystyrene, transparent, solid F-bottom (flat)
フォーマットImmobilized in 96 multiwell plate (polystyrene, transparent), pre-blocked with BSA and Casein hydrolysate, lyophilized, Volume per well: 200 µL
洗浄バッファー適合性10 mM DTT, 10 mM β-mercaptoethanol, 10 mM TCEP, 4 M Urea, 2 M NaCl, 2 % Nonidet P40 Substitute, 0.2 % SDS, 2 % Triton X-100
溶出方法SDS sample buffer, - 0.2 M glycine pH 2.5, Instead of elution, we recommend on-bead assays like on-bead digestion for MS analysis.
別名Anti-GFP single domain antibody (VHH, Nanobody)
バッファー・保存剤-
保存方法
  • 商品到着後は、4℃で保管してください。

その他

■ アルパカ由来GFP抗体の高い親和性

アルパカ由来の組換えVHH抗体は、高い親和性、特異性、安定性を発揮します。実績多数のGFP-Trap®(IP用)やGFP-Booster®(IF用)に使用されているVHH抗体は、ピコモラー(pM)レベルのKD値であり、特に高い親和性を示します。

図. 抗GFP抗体(アルパカ由来VHH抗体)の解離定数(KD)[Molar]
図. 抗GFP抗体(アルパカ由来VHH抗体)の解離定数(KD)[Molar]

■ GFP-Trap® アプリケーション参考資料

よくある質問 FAQ

【01】GFPタグを目的タンパク質のN末端またはC末端に融合するかによって、結合の違いは生じますか?

はい、GFP-Trap®は、目的タンパク質のC末端に融合したGFPタグに対してわずかに高い親和性を示します。なお、この違いはインキュベーション時間を延長することで補うことができます(15~30分から1~2時間に延長)。

【02】遊離GFPタンパク質を用いて、競合的に結合タンパク質をビーズから溶出できますか?

溶出可能な場合もありますが、お試しいただくしかありません。なお、この方法では目的のGFP融合タンパク質を定量的に溶出できないと考えられます。

【03】GFP-Trap®はTurboGFPに結合しますか?

いいえ、GFP-Trap®はTurboGFPに結合しません。TurboGFPの免疫沈降にはTurboGFP-Trap®を使用してください。TurboGFP 外部リンク は、カイアシ類(Pontellina plumata)のCopGFP(ppluGFP2)外部リンク に由来する緑色蛍光タンパク質です。一方、1992年に初めてクローニングされたGFP(avGFP)外部リンク は、オワンクラゲ(Aequorea Victoria)に由来します。オワンクラゲに由来する一般的なGFPバリアントとTurbo-GFP間では約20%程度の相同性しか示しません。

【04】変性バッファー中の組織サンプルから、GFP融合タンパク質を直接精製できますか?

はい、原理的にGFP-Trap®は、過酷な緩衝液条件(0.1%SDSや1M 尿素を含有する緩衝液、例. RIPAバッファー)で非常に安定です。

【05】溶出タンパク質は二次抗体と交差反応を示しますか?

いいえ、GFP-Trap®で使用されているVHH抗体は、ヤギ、マウス、ラットまたはヒト抗体と相同性が異なるため、二次抗体との非特異的な交差反応を生じません。

【06】GFP-Trap®の結合能力を教えてください。

GFP-Trap® AgaroseおよびGFP-Trap® Magnetic Agaroseは、10 µL(Nano-Trap slurry量)あたり約10~12 µgのGFPに結合します。GFP-Trap® Magnetic Particles M-270は、10 µL(Nano-Trap slurry量)あたり約1 µgのGFPに結合します。

【07】GFP-Trap®の生化学的パラメーターを教えてください。

分子量:13.9 kDa、吸光係数:27055 M-1 cm-1です。

【08】非特異的タンパク質の結合を回避する方法はありますか?

必要に応じて、サンプルの「プレクリア処理(Pre-clearing)」を実施してください。その際、コントロールアガロース(品番:bab-20)またはコントロール磁性アガロース(品番:bmab-20)を利用できます。詳細は以下のトラブルシューティングガイドをご覧ください。

【09】結合タンパク質をネイティブ状態で溶出できますか?

0.2 M glycine(pH 2.5)を利用して室温条件で溶出できます。ビーズを60~120秒間ピペッティングし、この手順を繰り返します。1 M Tris base(pH 10.4)を直後に添加して上清を中和してください。

【10】免疫沈降に必要な哺乳類細胞数を教えてください。

1回の免疫沈降反応で約10^6~10^7の哺乳類細胞の使用をおすすめします。収量は目的のタンパク質や相互作用因子の発現レベルに依存する場合があります。

【11】免疫沈降に必要な細胞抽出物量を教えてください。

哺乳類細胞以外の場合、0.5~1.0mgの細胞抽出物の使用をおすすめします。

【12】質量分析のために、結合タンパク質をビーズから溶出する必要がありますか?

免疫沈降後にビーズ上で直接消化する方法も利用可能です。より迅速で効率的なサンプル前処理と高収率を実現します。詳細は以下の資料をご覧ください。

【13】酵素アッセイのために目的タンパク質をビーズから溶出する必要がありますか?

いいえ、活性中心がブロックされていない限り、直接酵素アッセイが可能です。詳細は以下の資料をご覧ください。

【14】Nano-Trapの解離定数を教えてください。

一般的に重鎖抗体は高い親和性を有します。解離定数(Kd値)は、低ナノモラー(nM)からピコモラー(pM)レベルの範囲です。旧クロモテック社は以下のKd値を決定しました。

  • GFP-Trap:1 pM(Picomolar:10^-12 molar)*
  • RFP-Trap:5 nM(Nanomolar:10^-9 molar)
  • MBP-Trap:4 nM(Nanomolar:10^-9 molar)
  • GST-Trap:1 nM(Nanomolar:10^-9 molar)*
  • Myc-Trap:0.5 nM(Nanomolar:10^-9 molar)(2x Myc ペプチドに対して)
  • Spot-Trap:6 nM(Nanomolar:10^-9 molar)

* Kinetic parameterは、Dynamic Biosensors社(www.dynamic-biosensors.com 外部リンク)の独自技術であるswitchSENSE®法を利用して測定しました。

【15】1回の免疫沈降に必要なNano-Trap量を教えてください。

親和性が非常に高いため、1回の反応あたり25 µL(Nano-Trap slurry量)で十分です。

【16】各GFP-Trap®(アガロース、磁性アガロース、磁性ビーズ)の違いを教えてください。

各ビーズの特性(表1)に基づいて以下のように推奨します。

  • アガロースビーズ(Agarose)非常に低いバックグラウンドおよび高い結合能を必要とするIPに最適
  • 磁性アガロースビーズ(Magnetic Agarose)磁気分離および高い結合能を必要とするIPに最適
  • 磁気ビーズ(Magnetic Particles M-270)磁気分離および非常に大きなタンパク質を対象とするIPに最適
表1. GFP-Trap® 各種ビーズの特性
GFP-Trap® 結合担体 アガロース 磁性アガロース 磁気ビーズ
ビーズ詳細 アガロース
(4% cross-linked)
磁性アガロース
(6% cross-linked)
磁気ビーズ M-270
ビーズ形状 多孔質 多孔質、鉄コア 固体
結合抗体 抗GFP組換えモノクローナルVHH抗体
分離可能なタンパク質サイズ* 小〜大(<200 kDa) 小〜大(<200 kDa)
特大(>200 kDa)
ビーズ外観
ビーズサイズ 90 µm 40 µm 2.8 µm
結合能
(10 µLあたり)
12 µg 8 µg 1 µg
バックグラウンド 非常に低い 低い
磁気分離/自動化 No Yes
最大遠心力(x g) 2,500 x g 800 x g 8,000 x g

*タンパク質のサイズ、形状、多量体/複合体、相互作用因子に依存します。

【17】磁気ビーズ(Magnetic Particles M-270)標識製品を使用する場合、サンプルの「プレクリア処理(Pre-clearing)」は必要ですか?

いいえ、使用している磁気ビーズ(Magnetic Particles M-270)はバックグラウンドタンパク質に対する非特異的結合が極めて低い、不活性な磁気ビーズです。したがって、VHH抗体が結合していない磁気ビーズを用いた「プレクリア処理」は必要ありません。GFP-Trap® Magnetic Particles M-270(磁気ビーズ標識GFP抗体)への非特異的結合を検証する場合には、GFP融合タンパク質を含まない細胞溶解物をコントロールに用意して、同様に免疫沈降(IP)を行ってください。

使用例

■ GFP-Trap® Multiwell Plate(品番:gtp-96)

Standard curve of GFP titrated in HEK 293T cell lysate.
図1
Standard curve of GFP titrated in HEK 293T cell lysate.
 

■ 全ての評価データはこちらから閲覧できます

GFP-Trap® Multiwell Plate

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Anti GFP, GFP-Trap(R) Multiwell Plate, recombinant VHH (Alpaca) 詳細データ PGI GTP-96 96 RXN
[1 plate]
¥60,000

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■ 組換えタンパク質(各アプリケーションのコントロール等に使用できます。)

  • 免疫沈降(IP):25μLのGFP-Trap®あたり約5µg
  • SDS-PAGE:1レーンあたり約1µg
  • ウェスタンブロット(WB):1レーンあたり約25ng-100ng
  • ELISA:96ウェルプレートのウェルあたり約1ng-50ng コーティング
  • その他用途:蛍光標準およびキャリブレーション用
品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Enhanced Green Fluorescent Protein EGFP, purified protein詳細データ PGI EGFP-250 250 UG
[1mg/ml]
¥59,000

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