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ガンマチューブリンを検出 Gamma tubulin 抗体

メーカー名：Proteintech Group, Inc.

gamma tubulin 抗体（anti gamma tubulin antibody）は、Gamma tubulin（γ-チューブリン）タンパク質を検出するモノクローナル抗体です。

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背景

ガンマチューブリンとは?

ガンマチューブリン（Gamma tubulin）は、チューブリンスーパーファミリーに属し、微小管の核形成および安定化に必要とされる主要成分です。ガンマチューブリンの過剰発現は、乳癌および神経膠腫を含む様々な癌において見出されています。本抗体（品番：66320-1-Ig）は、中心体の構造をよく標識します。

■ Proteintech Group（プロテインテック）とは?

Proteintech Group, Inc.（プロテインテック）社は、2001年に設立された抗体製造メーカーです。現在までに、米国本社の他、英国、中国、ドイツ、フランス、シンガポール等で支社を展開し、各国で様々なマーカー抗体、タンパク質研究用試薬を供給しています。国内におけるテクニカルサポート等は、2016年より株式会社プロテインテック・ジャパン（www.ptglab.co.jp 外部リンク）が担当しています。

全てオリジナル商品：自社ラボで製造、検証済み（購入後1年間の交換保証付き）
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プロテインテックは「日本で成長している抗体サプライヤー」

ProteintechとChromoTekは2022 CiteAb Awardsで表彰されました

プロテインテックとChromoTek（クロモテック、ドイツ）は、引用数ランキング付の抗体検索サイトを運営する英国「CiteAb 外部リンク」が主催の「2022 CiteAb Awards」において「Researchers' choice（研究者の選択）」部門と「Environmental Initiative of the Year（今年の環境イニシアチブ）」部門でそれぞれ受賞者として選出されました。優れた品質およびカスタマーサービス、環境への取り組みが高く評価されています。

また「Which suppliers should you watch in the Japanese antibody market?（日本の抗体市場で注目すべきサプライヤーは?）外部リンク」のブログ記事で、近年発表された論文中の製品引用数を根拠にプロテインテックが「日本で成長している抗体サプライヤー」として「注目に値するシェアの拡大・急上昇」を見せていると言及されています。以下のリンクから、プロテインテックの主なカテゴリー製品をご覧いただけます。

抗体&免疫アッセイ

サイトカイン・増殖因子外部リンク

ChromoTek 試薬外部リンク

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特長

■ モノクローナル抗体
商品名	gamma tubulin 抗体（Anti gamma tubulin antibody）
品番	66320-1-Ig
タイプ	マウスモノクローナル
交差種	ヒト、マウス、ラット、イヌ
アプリケーション	WB（ウェスタンブロット）、IHC（免疫組織化学）、IF（免疫蛍光染色）、ELISA
標識	非標識
別名	Gamma 1 tubulin, GCP 1, TUBG, TUBG1, TUBGCP1, Tubulin gamma 1 chain, tubulin, gamma 1, tubulin-gamma
GeneID （遺伝子データベース情報）	7283
抗原	ヒト tubulin-gamma 組換えタンパク質（品番：Ag23913 ）
アイソタイプ	IgG2a
バッファー	PBS with 0.02% sodium azide and 50% glycerol pH 7.3.
精製方法	Protein A purification
KD/KO 検証	-
保存方法	凍結防止剤として、バッファー中に50%グリセロールを含みます。分注は行わず、元のバイアルの状態で【-20 ℃】で保管してください。そのほか、よくあるご質問はこちら

使用例

■ gamma tubulin モノクローナル抗体（品番：66320-1-Ig）

Immunofluorescent analysis of ( -20℃ Ethanol ) fixed MDCK cells using 66320-1-Ig( tubulin-gamma Antibody) at dilution of 1:150 and Alexa Fluor 488-congugated AffiniPure Goat Anti-Mouse IgG(H+L)

図1
Immunofluorescent analysis of ( -20℃ Ethanol ) fixed MDCK cells using 66320-1-Ig( tubulin-gamma Antibody) at dilution of 1:150 and Alexa Fluor 488-congugated AffiniPure Goat Anti-Mouse IgG(H+L)

HepG2 cells were subjected to SDS PAGE followed by western blot with 66320-1-Ig( tubulin-gamma Antibody) at dilution of 1:1000 incubated at room temperature for 1.5 hours

図2
HepG2 cells were subjected to SDS PAGE followed by western blot with 66320-1-Ig( tubulin-gamma Antibody) at dilution of 1:1000 incubated at room temperature for 1.5 hours