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PDZ-RhoGEFを含むGαiシグナル伝達パートナーのネットワークが近位標識プロテオミクス解析により明らかに

A network of Gαi signaling partners is revealed by proximity labeling proteomics analysis and includes PDZ-RhoGEF

Research Article

SCIENCE SIGNALING
18 Jan 2022 Vol 15, Issue 717
DOI: 10.1126/scisignal.abi9869

Naincy R. Chandan1, Saji Abraham1, Shuvasree SenGupta1, Carole A. Parent1,2,3,4, Alan V. Smrcka1,*

  1. 1 Department of Pharmacology, University of Michigan, Ann Arbor, MI 48109, USA.
  2. 2 Department of Cell and Developmental Biology, University of Michigan, Ann Arbor, MI 48109, USA.
  3. 3 Rogel Cancer Center Michigan Medicine, University of Michigan, Ann Arbor, MI 48109, USA.
  4. 4 Life Sciences Institute, University of Michigan, Ann Arbor, MI 48109, USA.

* Corresponding author. Email: avsmrcka@med.umich.edu

要約

GαiファミリーGタンパク質と共役するGタンパク質共役型受容体(GPCR)は、細胞および組織の生理機能の重要な調節因子である。われわれの以前の研究は、好中球と線維肉腫細胞の移動を活性化された走化性受容体の下流で調節するGαiの新しい役割を明らかにした。ここでは、インタクト細胞における近位依存性標識をタンデム質量タグ(TMT)ベースの定量的プロテオミクス解析と組み合わせて、GTP結合型のGαi1と選択的に相互作用するタンパク質を同定した。複数の標的が同定され、それらはBioID2タグ付きの構成的活性化Gαi1変異体を用いて検証されたことから、インタクトな細胞における活性化GαI タンパク質の相互作用のネットワークを示唆した。Gタンパク質間の配列同一性が85%を超えているにもかかわらず、活性化した、Gαi2ではなくGαi1が、候補タンパク質PDZ-RhoGEF(PRG)を刺激することを示した。また、初代ヒト好中球において、活性型GαiがPRGの活性化を介して、細胞移動に重要なプロセスであるリン酸化ミオシン軽鎖の極性化を調節している可能性があることを示した。Gαiにより直接的または間接的に調節される新しい標的の同定と特徴付けは、複数の生物学的プロセスにおけるGαi共役GPCRの機能的役割の研究を助ける。

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