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包括的表現型解析により明らかになった核小体サイズの保存された制御因子

Conserved Regulators of Nucleolar Size Revealed by Global Phenotypic Analyses

Research Article

Sci. Signal., 20 August 2013
Vol. 6, Issue 289, p. ra70
[DOI: 10.1126/scisignal.2004145]

Ralph A. Neumüller1*, Thomas Gross1*, Anastasia A. Samsonova1, Arunachalam Vinayagam1, Michael Buckner1, Karen Founk2, Yanhui Hu1, Sara Sharifpoor2, Adam P. Rosebrock2, Brenda Andrews2, Fred Winston1†, and Norbert Perrimon1,3†

1 Department of Genetics, Harvard Medical School, Boston, MA 02115, USA.
2 Donnelly Centre, University of Toronto, Toronto, Ontario M5S 3E1, Canada.
3 Howard Hughes Medical Institute, Harvard Medical School, Boston, MA 02115, USA.

* These authors contributed equally to this work.

† Corresponding author. E-mail: perrimon@receptor.med.harvard.edu (N.P.); winston@genetics.med.harvard.edu (F.W.)

要約:細胞増殖の制御は、発生や疾病において細胞内外の膨大な情報を統合する基礎過程である。この過程の中心的役者は、核小体のリボソームRNA(rRNA)を転写するRNAポリメラーゼI(Pol I)である。急速に増殖するがん細胞は、Pol Iに媒介される転写の増加とそれによる核小体肥大によって特徴付けられる。核小体サイズとPol Iに媒介される転写の制御の基となる遺伝子ネットワークをマッピングするため、われわれは、出芽酵母(Saccharomyces cerevisiae)およびキイロショウジョウバエ(Drosophila melanogaster)における核小体サイズのゲノム規模の機能欠失比較解析とリボソームDNA(rDNA)プロモーターの質量分析に基づく解析を行った。この手法を用いて、われわれは、核小体サイズを制御する保存された分子複合体と保存されていない分子複合体を一式同定した。さらに、酵母のrRNA転写抑制におけるヒストン情報制御因子(HIR)複合体の直接的役割を明らかにした。本研究は、核サブコンポーネントの全ゲノム異種間解析を提供し、この手法が保存された分子モジュールを同定しうることを示した。

R. A. Neumüller, T. Gross, A. A. Samsonova, A. Vinayagam, M. Buckner, K. Founk, Y. Hu, S. Sharifpoor, A. P. Rosebrock, B. Andrews, F. Winston, N. Perrimon, Conserved Regulators of Nucleolar Size Revealed by Global Phenotypic Analyses. Sci. Signal. 6, ra70 (2013).

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