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チロシンキナーゼLynは形質細胞のサイトカイン応答性を制限してマウスにおける蓄積を制限する

The tyrosine kinase Lyn limits the cytokine responsiveness of plasma cells to restrict their accumulation in mice

Research Article

Sci. Signal., 12 August 2014
Vol. 7, Issue 338, p. ra77
DOI: 10.1126/scisignal.2005105

Simona Infantino1,2,*, Sarah A. Jones1,2,3,*, Jennifer A. Walker1,2, Mhairi J. Maxwell4, Amanda Light1,2, Kristy O’Donnell1,2, Evelyn Tsantikos4, Victor Peperzak1,2, Toby Phesse1,2, Matthias Ernst1,2, Fabienne Mackay4, Margaret L. Hibbs4, Kirsten A. Fairfax1,2,4,*, and David M. Tarlinton1,2,*,†

1 The Walter and Eliza Hall Institute of Medical Research, 1G Royal Parade, Parkville, Victoria 3052, Australia.
2 Department of Experimental Medicine, University of Melbourne, Parkville, Victoria 3052, Australia.
3 Centre for Inflammatory Diseases, Southern Clinical School, Monash Medical Centre, Clayton, Victoria 3800, Australia.
4 Department of Immunology, Alfred Medical Research and Education Precinct, Monash University, Commercial Road, Melbourne, Victoria 3004, Australia.

Corresponding author. E-mail: tarlinton@wehi.edu.au

* These authors contributed equally to this work.

要約 形質細胞はB細胞から派生する寿命の長い抗体産生細胞であり、その数を適切に維持することは、疾患を制限するうえで免疫記憶を維持するために不可欠である。形質細胞の生存は外因性因子に依存し、外因性因子の供給が制限されると、形質細胞の集団サイズが決まる。非受容体型チロシンキナーゼLyn欠損マウスは、炎症および形質細胞の過剰(形質細胞増加症)によって特徴づけられる自己免疫疾患になりやすい。われわれは、形質細胞増加症がB細胞に内因し、炎症とは独立していることを示した。また、Lynがサイトカインのインターロイキン6(IL-6)とIL-3に応答し、それぞれ、これまでに特徴づけられていない2つの形質細胞シグナル伝達経路であるシグナル伝達性転写因子3(STAT3)とSTAT5によるシグナル伝達を弱めることも示した。そのため、Lynの非存在下では、形質細胞の生存率が向上し、in vivoのニッチにおいて過剰な数の形質細胞が成立するようになった。これらのデータは、Lynが形質細胞の生存シグナル伝達における重要な制御因子として形質細胞の蓄積と自己免疫疾患の感受性を制限しているものと同定している。

S. Infantino, S. A. Jones, J. A. Walker, M. J. Maxwell, A. Light, K. O’Donnell, E. Tsantikos, V. Peperzak, T. Phesse, M. Ernst, F. Mackay, M. L. Hibbs, K. A. Fairfax, and D. M. Tarlinton, The tyrosine kinase Lyn limits the cytokine responsiveness of plasma cells to restrict their accumulation in mice. Sci. Signal. 7, ra77 (2014).

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