Proteintech(PGI)社商品 FAQ・トラブルシューティング
商品詳細 「プロテインテック(Proteintech)社抗体のご紹介」
1. 細胞ペレット(培養1Lから)をPBSTバッファー30-35mLに懸濁します。
2. 細胞をアイスバス中で6分間超音波処理(200W)します。
3. 細胞ライセートを、4℃、8000rpmで、約13分間遠心し、上清を捨てます。
4. ペレットをTNMFX-2M 尿素バッファー5mLに再懸濁し、10mLの遠心管に移します。
5. 溶液をアイスバス中で1分間超音波処理(200W)します。
6. さらにTNMFX-2M 尿素バッファー5mLを遠心管に加え、4℃で30分間ローター上で回転させます。
7. 4℃、4000rpmで20分間遠心し、上清を捨てます。
8. ステップ4-7を繰り返します。
9. ペレットをTNMFX-0.1% Triton-X100 5mLに再懸濁します。
10. 溶液をアイスバス中で1分間超音波処理(200W)します。
11. さらにTNMFX-0.1% Triton-X100 5mLを遠心管に加え、4℃で30分間ローター上で回転させます。
12. 4℃、4000rpmで20分間遠心し、上清を捨てます。
13. ステップ9-12を繰り返します。
14. ペレットに2倍容量のdH2Oを加え、ボルテックスして洗浄します。1000rpmで2分間遠心します。上清が澄明になるまで洗浄を繰り返します。ペレットを回収します。
15. 実施するアプリケーションに応じてタンパク質を希釈します。a)免疫化には、1.5倍容量の8M尿素(pH 8)、b)抗体精製には、2倍容量の2%サルコシル添加PBSを加え4℃でオーバーナイトインキュベートします。1000rpmで7分間遠心し、上清を回収します。
■ バッファー
|
|
|
|
|
◆◇【最大25%オフ★トライアルサイズもまとめてお得】一次抗体特割キャンペーン ◇◆
◆◇【FlexAble 2.0(フレクサブル・ツー)が新登場】10分間でラベリングできる抗体標識キット ◇◆
- ウサギ IgG 抗体標識キット
- マウス IgG1 抗体標識キット
- マウス IgG2a 抗体標識キット
- マウス IgG2b 抗体標識キット
- ラット IgG light chain(κ鎖)抗体標識キット
- ヒト IgG 抗体標識キット