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Q&A

記事ID : 13461

FAQ : セルバイオラボ(Cell Biolabs)社 ファゴサイトーシスアッセイ

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商品詳細 「CytoSelect™ ファゴサイトーシスアッセイシリーズ」

対象商品: CBA-220/CBA-222/CBA-224

【01】 どのファゴサイトーシスアッセイを使用すればよいですか?

適切なキットの選択は、デザインされたファゴサイトーシス基質を基に決定されます。セルバイオラボ社のファゴサイトーシスアッセイは、ファゴサイトーシスの基質として、オプソニン化された赤血球(品番:CBA-220)、ザイモサン粒子(#CBA-224)、E.coli (品番:CBA-222) を使用しています。

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【02】 これらのアッセイに適合する食細胞は?

セルバイオラボ社では、自社のファゴサイトーシスアッセイにRAW 264.7マクロファージを用いていますが、どんな食細胞でも用いることができます。

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【03】 何の培地を用いれば良いですか?

ご自身の使用する食細胞に特異的な培地です。通常、食細胞の培養に使用されている培地で、どんな細胞でもこのアッセイに用いることができます。

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【04】 結果をどのように表現すればよいでしょうか?

セルバイオラボ社のファゴサイトーシスアッセイは、セルベースのアッセイで、それゆえにスタンダードカーブはありません。結果は、OD値の相対的な比較(例:ザイモサンなしコントロール、食細胞サンプル、処理された食細胞サンプル)としてレポートされるべきです。

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【05】 ファゴサイトーシスアッセイは、基質のオプソニン化が必要ですか?

#CBA-220 中の赤血球は、キットに含まれるオプソニン化溶液でオプソニン化されるべきです。#CBA-224中の酵母由来のザイモサンは食細胞にとって自然な病原体であるため、オプソニン化は必要ありません。しかしながら、ザイモサン粒子をオプソニン化したければ、ご自身の食細胞と同じ種の血清を用いる方法が一番です。E.coli粒子のオプソニン化もオプションですが、#CBA-222のマニュアルのPreparation of Regents を参照してください。

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【06】 ザイモサン粒子とは何ですか?

ザイモサンは、酵母細胞壁より調製されたポリサッカライドで、その直径の平均は、3μmです。

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