エクソソームに関連する研究・開発ツールを幅広く取り揃えております。 特集：Exosome（エクソソーム・エキソソーム）

• 血清、血漿、尿、唾液、培養上清（ヒトサンプルのみで試験済）から高純度なエクソソームを30分以内で単離することが出来ます。
• 使い慣れたスピンカラムタイプです。

• 簡単な操作で30分以内にインタクトなEV（エクソソームを含む）を回収可能です。
• 生体サンプルや培養上清など、幅広いサンプルに使用可能です。
• ヒト・マウス等生物種問わず、乳酸菌等の微生物のEVも回収可能です。
• 血清サンプルでは約98％のタンパク質を除去可能です。
• 小型卓上遠心機で使用可能なスピンカラムタイプです。

• 超遠心、煩雑な単離操作は不要、操作時間は2-3時間程度
• 超遠心よりも高い回収率（5-10倍）
• 抗体ベースの手法より低コスト
• 高純度のエクソソームを回収可能
• 少量のサンプル（細胞培地：2-4mL、血清0.2mL）から高収率で回収
• 回収したエクソソームは各種アプリケーションに適用可能

• 高純度のエクソソームを単離
• 超遠心法よりも高い回収率（約10倍）
• 超遠心、煩雑な単離操作は不要、操作時間は2時間程度
• 抗体ベースの手法より低コスト
• わずか1mLの尿サンプルから高収率でエクソソームを回収
• 回収したエクソソームは各種アプリケーションに適用可能（EM研究、エクソソームラベル、エクソソームサブポピュレーション、エクソソームmiRNAのqRT-PCRプロファイリング、エクソソームタンパク質のゲル分析やELISAなど）

• 各種体液サンプル（脳脊髄液（CSF）、羊水、炎症性液、リンパ液、母乳、唾液、胃腸液（GI）、肺胞洗浄液など）からエクソソームを単離
• 0.5-2mLのサンプルから高収率でエクソソームを単離
• 抗体ベースの手法より低コスト
• 回収したエクソソームは各種アプリケーションに適用可能（EM研究、エクソソームラベル、エクソソームサブポピュレーション、エクソソームmiRNAのqRT-PCRプロファイリング、エクソソームタンパク質のゲル分析やELISAなど）

• 短時間でエクソソーム単離
• 超遠心不要
• 簡単で迅速な手順
• 臨床検体、細胞培養上清からエクソソームを単離
• 少量のサンプルからも単離可能
• タンパク質プロファイリングに最適
• エクソソームに含まれる核酸（miRNAを含む）の抽出・プロファイリングに最適
• 4℃で保存可能

• 簡便かつ迅速
• 超遠心分離が不要
• インタクトなエクソソームを取得可能
• アルブミンと免疫グロブリンのキャリーオーバーを削減

• 血漿／血清用
• 尿用
• 細胞培養上清用

• 各サンプルから機能解析のためのインタクトなエクソソームを精製・濃縮
• 様々なサンプル量に対応
  （Mini／Midi／Maxiキットを用意）
• 時間を要する超遠心分離、ろ過、特別なシリンジは不要
• オーバーナイトインキュベーションは不要
• プロテアーゼ処理不要
• あらゆる動物種に対応
• RNA結合タンパク質を含まない、高純度なエクソソームを精製
• 精製されたエクソソームは、NanoSight®または電子顕微鏡を用いて粒子サイズおよび濃度の分析が可能
• 沈殿試薬のコンタミ無し

• 60％(w/v)の希釈済み溶液（溶媒：水）で調製が簡便
• 粘度が低く、取扱いが容易
• 様々なサンプルの分離が可能で、豊富なプロトコールをご用意しています。
• 塩化セシウムやショ糖よりも浸透圧が低く保つことができるので、目的分子からへのダメージを抑えることが出来ます
• 透析処理で除去せずとも、電気泳動やHPLCなどの実験に移行できます。
• 非イオン性でヒト血漿やタンパク質などの生体分子に結合しません。
• 細胞毒性なし
  Iodixanolは非常に毒性の少ない物質で、X線の造影剤として臨床で使用されています。
  MOLT細胞株を5％(w/v)Iodixanolを含むRPMI培地で72時間培養しても、生細胞数に影響ありません。
• オートクレーブ滅菌済み

• ポアサイズ：50 nm
• 幅広いサイズのEV精製が可能
• 洗浄可能
• 複数回使用可能
• 迅速かつスケールアップ可能なEVの精製と濃縮
• FBSからウシ由来EVを除去
• バッファー交換と未結合色素の除去

• 約10倍のEV回収量と高い純度を達成
• 約1/20の処理時間で簡便
• 約1/100の夾雑物量で精製可能

• 血漿／血清用
• 尿用
• 細胞培養上清用

• 各サンプルから機能解析のためのインタクトなエクソソームを精製・濃縮
• 様々な量のサンプルに対応
  （Mini／Midi／Maxiキットを用意）
• microRNAを含む全サイズのエクソソーム／細胞外小胞由来のRNAを分離
• サイズやGC含有量に関わらず全てのRNAを結合・溶出
• フェノール抽出不要、プロテイナーゼK処理不要、キャリアRNA不要
• 時間を要する超遠心分離、ろ過、特別なシリンジは不要
• オーバーナイトインキュベーションは不要
• RNA結合タンパク質を含まない、純粋なエクソソームを精製
• 沈殿試薬のコンタミ無し

• 血漿／血清用
• 尿用

• microRNAを含む全サイズのエクソソーム／細胞外小胞由来のRNA、遊離循環RNAを分離
• 様々な量のサンプルに対応
  （Mini／Midi／Maxiキットを用意）
• サイズやGC含有量に関わらず全てのRNAを結合・溶出
• 時間を要する超遠心分離、ろ過、特別なシリンジは不要
• オーバーナイトインキュベーションは不要
• 沈殿試薬のコンタミ無し

• 生体液や細胞培養上清からエクソソームを分離
• 分離処理した細胞外小胞を精製
• 分離したエクソソームは様々な解析に使用可能
• 速くて容易
• 少量サンプルに適用
• 1つのカラムを5回まで再利用可能

• 高純度なエクソソームを回収
• 超遠心法に比べて高い収率（約10倍）
• 遠心操作も煩雑な単離操作も不要（操作時間は2時間以内）
• 抗体ビーズ法よりも低コスト
• 回収したエキソソームタンパク質は各種アプリケーションに適用可能（ELISA、タンパク質質量分析、タンパク質バイオマーカー検証、ゲル分析など）

• 精製したエクソソームから、界面活性剤を含まないトータルタンパク質を抽出
• タンパク質抽出バッファーは界面活性剤／EDTA不含

• 単離後の高純度エクソソームから、エクソソーマルRNA及びエクソソーマルタンパク質の両方を抽出

• miRNAを含む全サイズの遊離RNAを分離
• 様々な量(0.25〜5mL)のサンプルに対応
  （仕様から目的のサンプル量にあった品番をお選びください）
• 阻害物質を含まない遊離RNAを分離
• フェノール/クロロホルム不要

• 阻害物質を含まない遊離RNAを分離
• 様々な量(1〜10mL)のサンプルに対応
• フェノール/クロロホルム不要

• microRNAを含む全サイズのエクソソームRNA／細胞外小胞RNAを分離
• サイズやGC含有量に関わらず全てのRNAを結合・溶出
• フェノール抽出不要、プロテイナーゼK処理不要、キャリアRNA不要
• 単離したRNAを目的に合わせた量で溶出（50 µL〜100 µL）
• 高品質のRNAを35-45分間で迅速に精製
• 沈殿試薬のコンタミ無し

• スピンカラムで高純度なエクソソーム由来DNAを精製
• 101 Bio社のエクソソーム単離キット使用後サンプルに最適

• 感度：3.125 pg/mL、測定範囲：3.125〜200 pg/ mL
• 特殊な装置は不要で、通常のプレートリーダーがあれば測定可能（波長：450 nm）
• 標準試薬として保存安定性に欠けるエクソソームそのものを使用せず、CD9/CD63 融合タンパク質（標準タンパク質）を 利用することで安定性と再現性を確保
• CD9/CD63 融合タンパク質（標準タンパク質）で補正することで各サンプルの相対定量が可能
• 固相化した CD9 抗体 (12A12) でエクソソームを捕捉し、HRP 標識した CD63 抗体（8A12）で検出

• 血液サンプルや細胞培養上清（無血清）などに含まれるエクソソームを直接定量可能
• 特殊な装置は不要で、通常のプレートリーダーがあれば測定可能
• 標準試薬として保存安定性に欠けるエクソソームそのものを使用せず、CD9/CD63/CD81 を固定した粒子径 200 nm のビーズを利用することで安定性と再現性を確保
• エクソソーム構造を模した CD9/CD63/CD81 スタンダードビーズにより補正することで各サンプルの相対定量が可能
• 固相化した CD9/CD63/CD81 抗体でエクソソームを捕捉し、HRP 標識した CD9 抗体で検出

• ヒトの細胞培養上清などに含まれるCD90陽性CD63陽性エクソソームを直接定量可能
• 特殊な装置は不要で、通常のプレートリーダーがあれば測定可能(波長450nm)
• 標準試薬として保存安定性に欠けるエクソソームそのものを使用せず、CD90/CD63融合タンパク質（標準タンパク質）を利用することで安定性と再現性を確保
• CD90/CD63融合タンパク質(標準タンパク質)を用いた標準曲線で読み取ることで各サンプルの相対定量が可能
• 固相化したCD90抗体とHRP標識したCD63抗体を用いて、2ステップサンドイッチ法でCD90 陽性CD63陽性エクソソームを検出

• 血液サンプルや細胞培養上清などに含まれるエクソソームを直接定可能
• 特殊な装置は不要で、通常のプレートリーダーがあれば測定可能
• 標準試薬として安定化させたAZ-ACU(イヌ尿路上皮癌細胞)由来エクソソームを使用
• エクソソームスタンダードにより補正することで各サンプルの相対定量が可能
• 固相化したイヌCD9/CD63抗体でエクソソームを捕捉し、HRP標識したイヌCD9/CD63抗体で検出

• ヒト PD-L1 陽性エクソソームを１Step ELISA 法で高感度に検出（検出感度: 0.1 ng/mL^*）
  ＊ブランク吸光度の標準偏差と検量線の傾きから算出
• ヒト血液サンプルや細胞培養上清などに含まれる PD-L1 陽性エクソソームを直接定量可能
• 特殊な装置は不要で、通常のプレートリーダーがあれば測定可能
• 標準試薬として保存安定性に欠けるエクソソームそのものを使用せず、PD-L1/CD9融合タンパク質（標準タンパク質）を利用することで安定性と再現性を確保
• PD-L1/CD9融合タンパク質 ( 標準タンパク質 ) を用いた標準曲線で読み取ることで各サンプルの相対定量が可能

• ヒト血液サンプルや細胞培養上清などに含まれるEpCAM陽性エクソソームを直接定量可能
• 特殊な装置は不要で、通常のプレートリーダーがあれば測定可能
• 標準試薬として保存安定性に欠けるエクソソームそのものを使用せず、EpCAM/CD9融合タンパク質（標準タンパク質）を利用することで安定性と再現性を確保
• EpCAM/CD9融合タンパク質(標準タンパク質)を用いた標準曲線で読み取ることで各サンプルの相対定量が可能
• 対応サンプル：血清、血漿、細胞培養上清

• エクソソームのイムノキャプチャー・定量・特性解析に
• Ready to use
• アッセイ前のエクソソームの精製は不要

• エクソソームを単離後、FACSを用いてエクソソームマーカーを解析
• Ready to use
• アッセイ前のエクソソームの精製は不要

• 超遠心法などにより精製・濃縮したエクソソームをフローサイトメトリーにより免疫学的分類（immunophenotyping)
• 各キット　25テスト分

• EVとエクソソームの膜を染色
• 精製されたエクソソームとビーズに結合したエクソソームの両方を染色
• 鮮やかなシグナルと低いバックグラウンド
• フローサイトメトリーによる検出用に設計
• 抗体との共染色が可能
• 1バイアルで500回分の染色が可能

• 電子線による試料破壊なし
• 従来の包埋・染色・切片加工に代わり、クライオ法と位相差像観察により、迅速・より生に近い観察が可能

• ヒト母乳由来エクソソーム
• 健常人ドナー由来
• 細胞培養上清由来
• 微生物由来細胞外小胞
  -乳酸菌由来
  -酵母由来
  -大腸菌由来
  -LPS産生細菌由来
  

エクソソーム研究用
モノクローナル抗体
（Anti CD9, CD63, CD81）

• 高純度のエクソソームを単離
• 溶出方法を変更することでエクソソームの表面/内在タンパク質、RNAを単離出来ます。

エクソソーム研究用
CD91(LRP1)抗体

• NSCLC（非小細胞肺がん）のエクソソームマーカーとして有用です。

エクソソーム研究用
EpCAM 抗体

• エクソソームのcargo proteinの検出や卵巣がんの研究に有用です。

エクソソーム研究用抗体

• 一般的なエクソソームマーカー（CD63、CD81、ALIX など）や、疾患特異的なエクソソームマーカー（癌や神経変性疾患）を認識
• エクソソーム抗原に対する反応性を試験・検証済み

• エクソソームの機能研究や DDS 研究に
• 健康な牛から採取された生乳から超遠心分離法によりエクソソーム画分を調製

• ウシミルクから超遠心法で精製したエクソソームを抗原として作製したポリクローナル抗体

• ウシミルク、ウシ血清などに含まれるエクソソームを直接定量可能
• 特殊な装置は不要、通常のプレートリーダーで測定可能( 波長: 450 nm)
• 超遠心精製法により分画したウシ由来ミルクエクソソームを標準品として添付

• 一度の分析で最大8,000種類のタンパク質を観測
• サンプル前処理からDIAプロテオーム解析までを一貫して行うワンストップサービス

• 組換えタンパク質の作製
• エクソソーム表面マーカーに対するモノクローナル抗体作製
• ELISA測定系の構築
• エクソソームELISA測定

• 従来の包埋・染色・切片加工にかわり、クライオ法と位相差像観察により、迅速・より生に近い観察が可能です。
• 最近話題のリポソーム、エクソソームの観察に威力を発揮しています。
• クライオ位相差法、もしくはクライオ法で観察します。

• 高純度エクソソームに、miRNA、siRNAなどのsmallRNAを導入
• 高いローディング効率
• エクソソームに対する影響は穏やか
• 扱いやすい

• 細胞内で高い安定性
• 高い標的miRNA特異性
• 高い標的miRNA結合力

• miRNA、siRNA、アンチセンスオリゴヌクレオチドなどの短鎖RNA（17-50 nt）を検出可能
• FFPE組織、新鮮／固定 凍結組織、培養細胞など様々なサンプルに対応
• AP/Fast-REDで染色（マニュアル染色、自動染色）
• 抗体を用いた免疫組織染色と組み合わせ可能

• LNP作製に必要な脂質を各種ご用意

• ready-to-useのマスターミックスにテンプレートと酵素を加えるだけの逆転写酵素反応セットアップ
• 一回のcDNA合成で、複数のmicroRNA、microRNAターゲットを解析
• より少ないピペット操作で逆転写反応液調製が可能
• 反応に必要なものはすべてready-to-useマスターミックスに入っているので、酵素、dNTPsおよびバッファーの個別購入は必要ありません
• 最適化されたマスターミックスにより、高感度で高収量のPCR増幅を実現
• microScript逆転写酵素は、難しいテンプレートの増幅や高温反応における高い再現性を実現

• 生理的に重要な機能性small RNAを単離
• カラムを用いた手法で操作は簡便
• 様々な生物種（真核生物）やサンプルに使用可能
• 再現性の高い結果が得られる
• 単離したSmall RNAはRNA-seqなどの実験に使用可能

• 5時間以内でライブラリ調製が可能
• RNA必要量は50 pgから（適応範囲は50 pg - 1,000 ng）
• 血漿、血清、尿のようなRNA含量の低い検体にも対応
• i7インデックスにより96サンプルまでマルチプレックス解析が可能

• Slurry Format
• Column Format

• ウシ胎児血清（FBS）からのウシ由来エクソソームを効率的に除去
• 最大240mL（280 mL） 容量のFBSから、エクソソームサイズの小胞を除去
• プロテアーゼ処理不要
• 時間を要する超遠心分離不要
• ろ過、特別なシリンジは不要
• 沈殿試薬不要
• オーバーナイトインキュベーション不要
• ウシ由来のmiRNA（microRNA）を含まないFBSを調製
• エクソソーム除去FBSは、通常のFBSと同等の細胞増殖率