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FAQ : セルバイオラボ(Cell Biolabs)社 Radius™ 細胞遊走アッセイ

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商品詳細 「Radius™ 細胞遊走アッセイ」

対象商品:
品番 ウェル数 コート済み基質
CBA-125 24 well
CBA-125LN 24 well ラミンン
CBA-125FN 24 well フィブロネクチン
CBA-125ECM 24 well ECM
CBA-125COL 24 well コラーゲン I
CBA-126 96 well
CBA-127 384 well

【01】 Radius™ 遊走アッセイの原理は?

Radius™ 遊走アッセイはウェルの中央部に生体適合性のハイドロゲルがあるプレートを用います。播種された細胞はハイドロゲル上には接着せず、それ以外の場所に接着します。細胞が接着した後、除去溶液を加えることによりゲルは取り除かれ、アッセイが始まります。

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【02】 Radius™ 遊走アッセイに適した細胞株は?

どんな接着細胞もRadius™ 遊走アッセイに使用することができます。

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【03】 Radius™ プレートを複数回の実験に使用することはできますか。

Radius 細胞遊走プレートは3回まで使用できます。長い時間のインキュベーションによりゲルスポットが弱くなる、あるいはゲルがプレートから剥離を引き起こすなど、ゲルの品質に影響を与える可能性があるため、3回以上Radiusプレートを再利用することは推奨しません。

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【04】 Radius™ プレートのウェルをコートすることができますか?

ウェルに適用されるどんなコーティングでもゲルスポットの下には入れないので、プレートにすでにゲルスポットのあるRadius™ 遊走アッセイのウェルをコートすることはできません。CBL社ではコラーゲン、フィブロネクチン、ラミニンまたはECMコート済みの24ウェルRadius Assayをご用意しています。

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【05】 24ウェルと96ウェルのゲルスポットのサイズは同じですか?

はい。どちらのプレートも同じサイズのゲルスポットです。

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【06】 ゲルスポットはプレート上に目視できますか?

ゲルスポットのサイズはわずか0.68nm であり、位相差顕微鏡下で確認することは難しいです。細胞単層膜が形成すると、スポットが見られるようになります。

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【07】 Radius™ 遊走アッセイはBoydenチャンバーアッセイの代わりに使用できますか?

Radius™ 遊走アッセイは、主として以下のアプリケーションに使用することができます。

  • 化学誘導物質処理の影響による細胞遊走率の測定
  • 遺伝子発現の上昇または低下の影響による細胞遊走率の測定
  • 通常細胞と疾患細胞の遊走の相対比較

Radius™ 遊走アッセイは、細胞が存在するところと遊走されるところの化学誘因物質の勾配を必要とする化学誘引物質効果による細胞遊走の研究には適していません。

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【08】 ケモタキシスアッセイに使用できますか?

このアッセイは、ウェルの中央に細胞が遊走するのを測定しますが、化学誘引物質の勾配を作ることができないため、ケモタキシスアッセイには使用できません。

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【09】 ゲルを除くステップは、細胞にとって毒性がありますか?

Radius™ ゲルを除く溶液は、ハイドロゲルスポットを除くために30分以内で酵素を用います。細胞タイプに関係なく細胞にとって毒性はありません。

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【10】 推奨より多い細胞を播種することはできますか?

細胞は、アッセイがスタートする際、80-90%コンフルエントである限り、推奨より高密度で播種できます。コンフルエントを過ぎると、細胞がハイドロゲルスポットに圧力を加え、下側で生育してしまいます。

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【11】 ゲルスポットを除く前の細胞インキュベーションの最大時間は?

ゲルスポットは培地中で24時間しか安定でありません。インキュベーション時間がこれより長くなると、ゲルスポットが弱くなるまたは剥離の可能性があり、ゲルスポットの品質に影響が出る可能性があります。

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【12】 ポジティブコントロールとしてお奨めの細胞はありますか?

ポジティブコントロールとしてHT-1080, HeLa, MDA-MB-231, MCF7, A549 を推奨しています。

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【13】 継時的に観察する場合、細胞はいつCalcein AMで染色するべきですか?

このアッセイで継時的に観察する場合、ゲルを除くステップの前にCalcein AMを加え染色することを推奨します。これにより、すでに細胞が染色された状態でゲルを除いた後、ただちに0分をモニターすることができます。

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【14】 細胞の増殖を阻害し、遊走のみを測定するにはどのようにすればよいですか?

細胞遊走するには、細胞骨格と微小管を認識しなければなりません。この過程は、細胞増殖にも含まれます。この複雑さと2つの過程の類似により、CBL社では細胞増殖を特異的に阻害し、遊走に影響のない阻害剤を把握していません。インキュベーション時間は、4-24時間で、細胞の生育はこの範囲の短い方でしたら問題はないと考えられます。細胞の密度は最適化される必要があり、より短いインキュベーション時間でも可能です。

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【15】 ゲルスポットを越えて細胞が生育します。考えられる原因は?

細胞がゲルスポットを越えて生育しても、結果に影響はないでしょう。いくつかの細胞がゲルの上に存在することがありますが、ゲルの除去ステップにおいて除くことができ、きれいな円を形成します。細胞の密度はアッセイを行う前に、24ウェルプレートを用いて80-90%コンフルエントになるように最適化する必要があります。

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【16】 ゲルスポットを除いた後、コンフルエントな細胞の単層がゲルスポットの位置にありました。何が起こったのですか?

播種された細胞の密度が高すぎて、細胞がオーバーコンフルエントになりゲルスポットに圧力がかかった可能性があります。この現象が起きると、細胞はゲルの下に滑り込みゲルを除くステップの前に中央で成長してしまいます。これを避けるために、播種する細胞は少なく、細胞接着の時間を減らしてください。

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