サポート情報

Q&A

記事ID : 14145

FAQ : セルバイオラボ(Cell Biolabs)社 タンパク質カルボニル化イムノブロット

 セルバイオラボ(CBL)社 FAQ一覧をひらく

商品詳細 「OxiSelect™ タンパク質酸化イムノブロットキット」

対象商品: STA-308

【01】 バックグランドが高いのですが...?

高いバックグランドは、フリーのDNPHが多量に膜に残存していることが原因と考えられます。DNPHは、粘性の高い分子で、フリーのDNPHは、膜にこびり付き抗体によって検出されてしまうことが、高いバックグランドの原因となり得ます。バックグランドを避けるために、膜をDNPHで5分間だけインキュベートし、その後、2N HClで少なくとも3回膜を洗浄します。洗浄回数は、必要であれば3回から5回に増やすことができます。

pagetop

【02】 なぜ、メタノールとHClで膜を洗浄する必要があるのですか?

カルボニル基とDNPHが反応した後、余分なフリーのDNPHが残ります。DNPHは、非常に粘性の高い物質ですので、膜からフリーのDNPHを除くためにメタノールとHClで洗浄する必要があります。抗体はカルボニルタンパク質-DNP複合体に加え、フリーのDNPHにも結合しますので、フリーのDNPHが完全に洗浄されていないと高いバックグランドの原因になります。

pagetop

【03】 タンパク質ライセートはどのように調製するのが良いですか?

ライセートの調製は、アッセイに影響しないでしょう。なぜなら、DNPH反応と抗体検出ステップは、SDS-PAGEとタンパク質の転写の後に行われるからです。ライセートは、RIPAバッファーまたは他のライシスバッファーで調製することができるでしょう。

pagetop

【04】 電気泳動と膜転写ステップでの推奨は?

SDS-PAGEと転写ステップは、スタンダードなウェスタンブロットと同じで、通常の実験室のプロトコルを使用できます。タンパク質を転写した後は、マニュアルの方法に従ってください。

pagetop

【05】 DNPHの反応を行う前に、膜は、オーバーナイトで保存できますか?

PVDF膜は、DNPHの反応前に、4℃、オーバナイトで保存できます。DNPH反応後に保存してしまうと、フリーのDNPHを洗浄するのが難しくなり、高いバックグラウンドの原因になります。

pagetop

【06】 カルボニル化タンパク質の安定性は?

カルボニルタンパク質は、とても安定な修飾で、タンパク質サンプルは、少なくとも分解が始まる前に-80℃で6ヶ月保存することができます。

pagetop

商品検索

商品情報

サポート情報

メーカー・代理店一覧

企業情報

関連サイト


© COSMO BIO