商品詳細 「OxiSelect™ タンパク質カルボニル化分光定量アッセイ」
対象商品: STA-315
Protein Carbonyl ELISAキット(品番:STA-310)は、Protein Carbonyl Spectrophotometric Assay (品番:STA-315)に比べて5-10倍感度が良く、#STA-310がアッセイにつきたった1μgのサンプルを必要とするのに対し、#STA-315は、250μgのタンパク質を必要とします。たくさんのサンプルを一度に測定する場合は、ELISAキットを用い、一方で分光光度アッセイは、個々のチューブで行います。分光光度キットフォーマットは、ELISAプレートリーダーがない研究室で使用するようにデザインされています。
RIPA bufferまたは他の界面活性剤ベースの細胞溶解バッファーを細胞の溶解に用いることができます。セルバイオラボ社で使用しているライシスバッファーの組成は、下記の通りです。 150 mM NaCl, 1 mM 2-グリセロリン酸,1% Triton X-100 (または1% NP-40), 1 mM EDTA, 1 mM EGTAとプロテイナーゼ阻害剤カクテルを含む50 mM Tris-HCl (pH 7.5)
はい。タンパク質濃度は、アッセイを始める前と、アッセイ中 (Step 5)で再び測定されます。2回目の測定はタンパク質のTCA沈殿が行われ、スタート時にあった全てのタンパク質が溶けているわけではないため、重要です。